彼を想った時
突然 私に
激しい感情が押し寄せて来た。
「逢いたい・・・・!」
「逢いたい・・・・!」
「逢いたい・・・!!!」
涙がポロポロ流れ落ち
いつしか嗚咽となって
後から後から
苦しい想いが湧き起こる・・・
こんな激しい感情を感じながら
不思議な事に
冷静に冷めた目で
自分を見つめる意識もあるのだ。
「どうして
まだ 数回しか会ったことのない人に
これほどの気持ちを抱くのだろう?」
その時 私は
「私たちは過去生で
引き裂かれたのだ!」
と ひらめきが走った。
私の魂に刻まれた記憶・・・
心の奥の
深い深い所から来る感情と共に
過去生のドラマの一場面が
ヒラヒラと
私の目の前に映るのだった。
『時空の交差点』②に続く