どうも。
RRTの中村です。

自分がこれやりたいなって時にやらせてもらえないことってありますよね?
それストレスじゃないですか?
逆もまた然りなんですよね。

相手が何をしようとしているか理解してそれを未然に防げれば相手を詰んで
自信がより能動的に動けるようになります。

そんなこんなでまず能動的な話をします。
自身が能動的に動けている場合、深追いはしないでください。
よし!この技でフィニッシュだ!と思って全力を注ぎ続けないでください。
絞めだったら10秒、関節なら5秒やってダメなら次のムーブの選択をしてください。
ワンマッチだけなら攻め続けても問題ありません。
全力を使い続けると、普段の練習より疲労が蓄積して次の試合で動けなくなります。
それよりは次のチャンスをうかがうための動きを選択したほうが良いと思います。

次に受動的な話。
無理やり一本を狙うよりはまずは能動的に動けそうなポジションを取りに行きましょう。
過去お話しした柱に近づくことです。

あとは
この一線を越えれば受動的になってしまうとか、能動的になれるかとか
これを際と呼んでいるのですがそこは踏ん張りどころです。

たとえばパスされそうになった。
とっとと諦めてパスさせてそこから次を早々に考えるのも一つの手かもしれませんが
・全力でパスを防ぐ
・パスされた状態からガードに戻す
では、後者の方が結果的に体力と時間が削られます。

それを踏まえてまずは能動的に動けるように頑張りましょう。

能動的になれれば、冷静に最善な選択をして相手を追い詰めていきましょう。
 

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