優ちゃんです。

先日はフラメンコに興味を持ったきっかけについて書かせていただきました。
本日は再開したきっかけを書いてみたいと思います。

競技ダンスと比べて

はじめに

並行して取り組んでいる競技ダンスの動機について挙げさせて頂きます。

  1. メンバーと協力し合って作り上げていく喜びがある
  2. 自分がやったことに対して誰かが「ありがとう」と言ってくれる
  3. 自分がミスした場合、「ごめんなさい」と頭を下げる
  4. 没頭できる、時間が経つのを忘れるくらい熱中できる
  5. 日々成長していけるという自己的な欲求がある
  6. 結果が分かりやすい
就職活動中の学生が面接で応える志望動機のようです照れ
 
フラメンコは自分一人で踊りますし、
競技会など結果がはっきり出る機会は皆無です。
それを考えますと共通項はほとんどありません
 
[今まで]何をするかよりも誰とするかを重視
僕は幼少の頃から
何をするかよりも誰とするかを重視して生きてきました。

子供の頃やっていた野球、
学生時代やっていたバレーボール
いずれも仲の良かった友達に誘われたから
友達ともっと一緒に過ごしたいというのが一番の理由でした。

仕事は20代前半でフリーランス(モノづくり)で独立して以来、
四半世紀以上に渡って絶えずオファーをもらっています。
(優ちゃんは意外と強靭な意志を持っていたりします)
続けられているのは上司や仲間に恵まれて彼らと一緒に仕事したいと思ったからです。
僕の場合、仕事の内容自体に大した意味はありません。


[今までとの違い]練習も一人、本番も一人
一方でフラメンコはというと
練習も一人、本番も一人で舞台に立ちます。

僕が今までの人生で経験したことがないものです。
ダンスも楽器も当然一人でも練習しますが、
それは仲間とのゴールのイメージがあるから継続できています。

今のところ僕は
この全工程を一人で行うスタイルは自分には合っていないと感じています。

何をしたとしても結局は人間関係しか残らないと頭の中で思っているからです。


[将来]自分一人でも完結できる成功体験を作りたい

ただ、ずっと誰かが傍にいて一緒にやってくれるわけではありません。
コロナ禍に入って
最初の緊急事態宣言で教室がお休みになった時に考えました。
パンデミックは今後も起きると思います。
人との接触が必要な社交ダンスが出来なくなった場合でも僕は踊りをやっていたいのです。

なるべく早いタイミングで
自分一人で練習して本番という経験をしておきたいと考えました。

人生100年時代と言われるようになってきました。
あと10年もすれば仕事は第一線から退くことになります。
それ以降は沢山の時間が残されています。
その老後に何を持っていけるか今から勝負です。
後から振り返って、あの時やっておいて良かったと思えるように
今からどんどん挑戦していって可能性、選択肢を増やしていきたいですメラメラ
 
長文お読みいただいてありがとうございました照れ