こんにちは☆
カウンセラー島倉潤子です。



調子が良い人、調子が悪い人の違いは、
心地良いと思うことをどれだけ人生に取り入れ実践しているか、していないかの違いです。

心地良いことにフォーカスして、やり続けている人はエネルギーが高まります。
逆も然りです。

人のエネルギーは一日の中で変化するものですが、フォーカスすることがいずれ癖となって、パターン化していきます。

でももし今の調子が気に入らなくて変化したいのなら、あなたの思考の癖を変えることから始めてください。

思考に気をつけましょう、それはやがて言葉になるから。
言葉に気をつけましょう、それはやがて行動になるから。
行動に気をつけましょう、それはやがて習慣になるから。
習慣に気をつけましょう、それはやがて性格になるから。
性格に気をつけましょう、それはやがて運命になるから。

マザーテレサの言葉です。

たった今から、あなたが心地良いと思うことにフォーカスし続けて実践しましょう。


何度もお伝えしてますが、
やりたいことが分からない場合、やりたくないことをやめることから始めてくださいね☆

やりたくないことをやり続けていると、エネルギーが落ちてしまうので。


個人セッションやセミナーのお申込み、お問い合わせはここをクリックしてください




こんにちは☆
カウンセラー島倉潤子です。


タイトルの、他の人に認めてもらいたい人とは、ズバリ数年前までの私です!!

お恥ずかしながら、信頼するトレーナーに認めてもらっていれば、人生はうまく進んでいるのだと思っていました。
だから、認めてもらうために延々と頑張る、そんな生活に追われていたように思います。
頑張る私は、自分の枠を超え、掛け替えのない面白い体験もたくさん味わいました。でも承認を必要とする依存的な立場は決して苦しみから逃れることは出来ません。

思えば、子どもの頃から、ありのままの自分でいては認めてもらえない、という思いがありました。たまたまカウンセラーの世界では、人より少し共感力が高く、才能を発揮出来たので、重宝がられました。親から認めてもらえなかった思いがこの世界では認めてもらえたのです。

ところが、ある日そんな生活に強制終了が起きました。今思えば、本当の私を取り戻すために突然シャットダウンが起きたのだと思います。

以降、本当の私を取り戻すために、学んできたことの見直しと、修正、新しい学びの繰り返しに時間をかけました。

私が目指した私は、他の人の顔色を気にせず、
こころから満足する人生を築くことでした。
自分の意思で選び、責任を持ち、こころから喜び、満たされる、そんな喜びの循環が自分の中で起きるため、3年の月日が必要でした。

今、私に起きたことを振り返ると、長い期間、自分軸を見失い他人軸で生きていたこと。また自分軸を築く過程で真我探求のプロセスが加わり、揺るぎない安心感とこころの平和を得ることが出来たのはラッキーとしか言いようがありません。

立場は変わって、私のクライアントさまにとって私からの承認は時に甘い蜜に感じることもあるでしょう。
でも、依存させる関係は真実ではありません。そのことを肝に銘じながら、丁寧に寄り添いたいと思います。



個人セッションやセミナーのお申込み、お問い合わせはここをクリックしてください




こんにちは☆
カウンセラー島倉潤子です。


今日は仕事にこころを込めるということについて私の体験をお伝えします。

遡ること幼稚園児の私。
物心ついた頃には私の中の主たるパーソナリティの1つにに「物事をごまかす、ごまかしたい」というものがいました。
この「物事をごまかしたい私」は、母親に怒られたことによって生まれました。
怒られるようなことをしたかどうかは記憶にありませんが、ともかく馴染み深い私のキャラクターの1つだったのです。

怒られたくないから、ごまかす。小さい子どもにありがちな反応ですが、後々この「私」が私を苦しめることとなります。

というのも、不思議なことに母親には通用したのですが、仕事をするようになるとそうはいきません。まして、私が最初に働いたところは大学病院の手術室。ごまかしは効きません。
誠実に正直になる、当たり前のことですが、当たり前を訓練するそんな時期でした。

その後、カウンセラーや心理トレーナーとして、さらに仕事にコミットすること、グループをファシリテートすることなど様々に学びました。
でもこの業界は、看護師の時に比べると、むしろ正解はなく、だからこそ、より仕事にこころを込めること、愛を込めること、自分を整える事がとても大切なのだと思い知る事になります。

カウンセラーとして何年も経ったある日、私は画像の使用でミスを犯してしまい多額の使用量を払う事になってしまいました。またある時は、私自身が夫婦関係のことで悩んでいて、仕事のスケジュールをうっかり見過ごす、仕事に穴を開けてしまうことが数回連続して起きてしまいました。

この時、馴染み深い「ごまかしたい私」が存在感を露わにしてきて、責任を持ちたくない、適当にやり過ごしたい、そんな衝動に駆られました。

でも、そんな私を見抜いていた友人がいて、
弱い私のこころに向かって、こんこんとお説教を始めたのです。

彼女のお説教は愛がなければ出来ないことだっただろうなぁと今はとても感謝しています。あの時、ごまかしたい私は穴があったら入りたいほど恥ずかしい気持ちがしました。

仕事をしていると、日々学びです。初心を忘れない大切さ、自分が提供するものに私自身偽りがあるとしっぺ返しがあるものです。
こころの事を聴く仕事だからこそ、こころを込めてお仕事する、今日は私への戒めに記事を書いてみました。


タマガッチですって。新作のアンダラです。