こんにちは☆
カウンセラー島倉潤子です。
母が入院して4ヵ月。先日、病院に隣接しているリハビリ施設に移動になりました。
この間、兄は、母がなくしたいろいろな物を探したり、大量の段ボールや紙屑を捨てたり、銀行や郵便局、保険、車の処分など様々な手続きをしていましたが、
母とのコミュニケーションはとても難しく、意思疎通が出来ないと介護は難しいな、と感じる毎日ですが、
以前(10年前)のように、ネガティブなエネルギーに巻き込まれなくなったことは大きな変化です。
以前は境界線が崩れていたのだと、今は痛感します。
境界線が崩れていると、どこかお互い犠牲的な気持ちを感じながら、なんとなくずるずるとした関係になっていきます。
特に親子関係は境界線を学ぶ基本的な関わりとなります。親子間で境界線がしっかり築かれていくと、その他の人間関係でも楽になるものです。
私は母との関係を振り返りながら、近年の取り組みがお互いにとって前向きなものであることをしみじみ思いました。
さて、
境界線は、物理的に、感情的に、エネルギー的に意識するとわかりやすいです。
物理的には、ここまでは出来る、ここから先は出来ないと決め実行します。
これだけでも関係性はかなりまともになります。
私の場合、金銭的にも実行しました。
感情的には、私の場合は、共感力が下がったとしても、線引きが必要でした。感情エンパスの私は母の気持ちをダイレクトに感じると不調が生じます。私にとって一番のレッスンでした。
エネルギー的には、どの人も自分が安全だと感じるエネルギーフィールドがあります。そのエネルギーフィールドを意識することです。
境界線についてはたびたびお伝えして来ましたが、エネルギーフィールドについては9月のセミナーでレクチャーし始めたところです。
個人セッションやセミナーで詳しくお伝えしています。