こんにちは♪
カウンセラー島倉潤子です。


先日、本屋で自己肯定感についての本を立ち読みしました。知り合いの知り合いが執筆した本です。お名前だけ知っていた方だったので、見つけた時嬉しかったのですが、
内容をチェックして「う〜〜〜〜〜〜ん、、」と黙りこんでしまいました。

その方が思う自己肯定感が高い人と私が思う自己肯定感が高い人に大きな隔たりがあったからです。

どんな隔たりかというと、、、

知り合いの知り合いの本には、
自己肯定感の高い人は他人の言う事を聞かない、というのです。
なぜなら自分が一番って思っているから他の人のアドバイスなどはいらない、らしい、、。
例えば、子どもが欲しい女性がセミナーにやってきて相談を受けたところ、
その女性は結婚しているわけでもないし、付き合っている彼がいるわけでもなかったので、
まずは彼を作る努力を促すと、女性から反発にあったというのです。
なぜなら彼女の自己肯定感が高いからなのだそう、、、。


うーーーーーーん、どーーなんでしょーー。
人の本にイチャモンをつけたいわけではありませんが、この女性はむしろ自己否定を否認している状態に私は感じられます。


私がお伝えしている自己肯定感は、

ありのままの自分を受け入れているって事なのです!

例え今子どもが持てていない自分でも、今の自分で良い!って思える事。

(人は図星を言われた時の方が抵抗感をあらわにし反発しますけどね)

自己肯定感は条件に囚われません!
美人で頭が良くってお金持ちで結婚していて子どもがいたら自己肯定感が高いかっていうと、そういうわけではありませんから!

それにしても今はいろんな本がありますね〜〜。
知り合いの知り合いの本は売れているようで平積みになってましたが、
心理学やセラピーには言葉の定義付けが様々に存在するので、その辺の違いを認識していると良いかもしれません〜〜。