こんにちは♪
心理カウンセラー島倉潤子です。


水泳のインストラクターをしているAさんから
子どものアカウンタビリティを育てる方法についてご質問を受けました。
水泳の指導をしている時にアカウンタビリティを知っているのと知らないのでは指導に差が出そうです。
子ども達の事を我が子のように考えているAさんです、こんな先生が増えるといいなぁ。


さて、「アカウンタビリティ」とは、自分で選択した事に責任を持つ事をいいます。
それは、
*自分で考え
*自分の意見を持ち
*自ら創造して
*自分のする事に責任を持つ、ということ。

逆にアカウンタビリティがない人というのは、
・文句や愚痴ばかり言っている
・人のせいにする
・自分で考えない
・被害者意識が強い
と言った傾向があります。

子ども時代からアカウンタビリティを意識して育てられた子どもと、そうでない子どもとでは、
自立までの道のりに影響があるかもしれません。

というのも私自身、大人になってから心理学と出会い「アカウンタビリティ」を知って、一から取り組んだ経験があるからです。アカウンタビリティがないから人間関係はトラブルばかり、どう解決したら良いかも分かりませんでした。

私の両親もアカウンタビリティを知らなかったでしょうから無理もないのですが、私が二十歳頃に感じていた両親のこれまでの対応はこんな感じでした。

・期待をかける
・支配する
・過干渉
・愛と甘やかしの区別がつかない
・代わりに宿題をする
・失敗を怖れる
・話を聞かない

ずいぶん酷い物言いですよね(^^)

というわけで、私は同じ経験を子どもにさせたくなかったので、私自身のアカウンタビリティを高める訓練を開始しました。


親になった人や学校の先生など、子どもと関わる仕事をされている方は、ぜひアカウンタビリティの育て方を知って欲しいと思いますし、
全ての人にアカウンタビリティのある在り方を実践して欲しいと願っています。

今日はごく簡単に、子どものアカウンタビリティの育て方をお伝えします。

1、子どもはあなたの在り方を真似る。だからこそあなたがアカウンタビリティを身につけるべし!
2、子どもに出来るレベルで選択のチャンスを与える。
3、子どもが選んだ事を実践させ責任を持たせる。その際、大人は手を出したり口を挟まないで見守る。ここはひたすら忍耐です。

子どもは親の言うことは聞かないけれど、在り方や言動は真似るようになります。
だからこそ親や先生が幸せでアカウンタビリティがある方が良いわけです。

次回は具体的に私が実践した事やアカウンタビリティに取り組んだケースをお伝えします!


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