こんにちは♪

心理カウンセラー島倉潤子です。
今日はヤフーニュースで共依存夫婦チェックリストというものを見つけました。
真に成熟した夫婦は、お互いに健全な自立をしていますが、二人のための時間を大切に親密な関係を築いています。
共依存夫婦って、お互いに問題があっても直面しない、アイデンティティがごちゃごちゃしている、癒着した関係でもあります。
チェックリストはこちら。
ぜひ結婚されている方はチェックしてみてください。
共依存の代表的なケースは、アル中DV夫(妻)とそれに耐える妻(夫)。最近ニュースになる虐待のケースなども共依存の典型です。
チェック項目を詳しく解説しますね。
1、パートナーがやるべき事をあなたがやってしまう。
これは、パートナーを子ども扱いしている、という意味であなたがやってしまう事。
今でこそ靴下を脱がせる妻はいないかもしれませんが、脱いだ服を片付けるなどパートナーが出来るはずの事に手を出してしまいます。
2、パートナーに言い負かされることばかりで、頭に来ている。
言い負かされる、というよりも、どちらか一方のパートナーの主張ばかり通していないでしょうか。お互いに決定権があるのではなく、いつも肝心な事を決める人が決まっている、双方が納得するまで話し合いをしない、こうした事は怒りを溜め込みます。
3、問題を抱えている人と付き合うことが多い。
共依存にはまっていると、お世話をする人、お世話をされる人の役割があります。パートナーが依存するように仕向ける事すらあったり、相手が自分の元を去らないよう問題が解決しないように仕組んだりする事も、、。(もちろん自覚なくやってしまいます)
4、パートナーの態度や言動に対し、あなたが責任を負ってしまう。
ずいぶん昔のことですが、以前俳優の奥田瑛二さんが不倫騒動で世間の注目を集めていた時、妻の安藤和津さんが会見に出て来て謝っていた事を思い出します。この会見には違和感を感じた事を覚えています。
5、パートナーの問題をいつも話題にしている。
話題にしなくても、パートナーの問題をいつも気にしています。気にしていますが、解決の為ではなく、それに浸っている感じです。
6、パートナーの気分にあなたの一日が左右される。
健全に境界線が引かれた関係でないと相手の気分に引きずられてしまいます。
また、境界線が分からないと、パートナーがあなたの依存に付き合わない事にも腹を立てます。
7、相手が何をしていて、何を考えているか常に知りたがる。
健全な関係を持っていてもお互いのスケジュールは確認しているものですが、共依存では不安が土台にあるため、相手の事を知りたがります。
いかがでしょう、あなたに思い当たる点はありましたか?
アル中DV夫婦でなくても、ほとんどの夫婦は共依存の関係であっても自覚がありません。
また夫婦でなくても、親子や他人にも共依存は起こりえます。
ほとんどの場合、共依存にとても無自覚です。なぜならとても自立的な人が依存を隠し持っているから。
共依存を断ち切るにはきっぱり相手のニーズを断る勇気が必要です。
共依存を癒して行くには、あなたの中にどんな依存心があるのか、そして依存を解消するためのヒーリングを行なっていきます。
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