こんにちは♪
先日友人とおしゃべりをしていて、
こんな風に言われました。
「潤ちゃんは、不調和にとても敏感で居心地悪くなるよね。そのセンサーというか感度は抜群だから本人は大変だろうけど、すごい才能だね。」と。
確かに微細なエネルギーを感じ取り過ぎて、居心地が悪かったり、はたまた素晴らしさなども一倍感じます。不調和だけでなく、調和の精巧さも感じる ます。
さて、昨日はたまたま発達障害の番組を見ました。横浜にあるその会社では、7割の社員が発達障害の方なのだそう。
その社員さんの様子を栗原類さんが取材していたのです。
視覚過敏、聴覚過敏の方達が工夫しながら働いている様子、障害だと思っていたものが才能として発揮されている、といった内容の番組でした。
とても興味深く素晴らしい会社だなぁ、と思いながら見ていたのですが、
あえて私を当てはめてみると、私は感覚過敏なのだろうな、と思うのです。
私自身、この感覚過敏は仕事をする上で才能として発揮されているので障害だとは思った事がありません。
でも居心地が悪い空間は耐え難く内心そわそわしてしまいますし後からぐったりくたびれます。
番組の中で、視覚過敏の方はブラインドを閉じる、聴覚過敏の方はヘッドホンをつける、などの工夫をしていました。
私もその場から離れる、など遮断する事、境界線を持つ事が役に立つと思っています。
光を強く感じ過ぎる人、音を強く感じ過ぎる人、エネルギーを感じ過ぎる人、味覚を感じ過ぎる人、痛みを感じ過ぎる人、嗅覚を感じ過ぎる人、
私達の内面で起きている事は、
周りの人には伝わらない事があります。
本人にしてみれば、生まれた時からそれが当たり前、人と違うとも思っていないかもしれません。
また過敏ではない人にとって、知覚過敏は理解しがたいものかもしれません。
私達は色々な特徴を持っていますが魂ではつながっています。
人って不思議で面白いですね。