こんにちは♪
感情シリーズ第8弾「感情を抑圧する」ことについてお伝えします。
息子が5歳の頃、ふだんは穏やかな彼が
体を震わせながらヒンヒン泣いていました。
スッキリするまで泣けるといいなぁなんて
思いながら側にいたのですが、
息子を見ていると、文字通りごっくんと
喉を鳴らしながら感情を飲み込んだのです。
そのあとはケロリとしていました。
あまりの光景にびっくり!の私。
私達は嫌な感情を何とか排除しようと
あの手この手を使い、大人になるまでには抑圧する術を身につけます。
飲み込んだり我慢したりして、
長年かけて感じる能力が失われていくと、
睡眠障害や鬱傾向、人間関係のトラブルといった形で問題となって現れてきます。
大人になると感情よりも理屈や理論で解決、対処しようとしますが、それでは解決につながりません。
感情を解放していく過程で、身近な人とのコミュニケーションはとても役に立ちますが、その時のコツをお伝えします。
こころとこころの絆をつくるコミュニケーションは感情や気持ちの分かち合いや共有で育まれます。
いくら考えを話しても、お互い平行線のままになりかねません。
あなたがあなたの気持ち、感情を表現することが出来るようになるとコミュニケーションはぐっと発展します。
ちなみに怒りを爆発させたり、機嫌の悪さを撒き散らしているのは効果的な感情の表現とは言えません。
実のところご自身が何を感じているかご本人も分からないケースとても多いです。
出来事より感情は遅く、後からああ思っていたこう思っていた、と気づく事もあります。
GRACE WORKSの個人セッションやセミナーでは考えを整理するだけでなく、こころで何を感じたのか表現する優しい方法をお伝えしています。
また、3月12日火曜10〜12時は、
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