11月6日大安吉日
以前から気になっていた
京都山科にある「岩屋神社」に
いってきました。
岩屋神社の発祥は古く
なんと古墳時代の343年に陰陽岩の
磐座を信仰の対象として始まったそうです。
その後 889~898年に
陽岩に天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)
陰岩に栲幡千々姫命(たくはたちぢひめのみこと)
の夫婦二柱と
岩前小社に
その皇子饒速日命(にぎはやひのみこと)を
お祀りしたそうです。
饒速日命のお父さま、お母さまの
名前 初めて知りました
この狛犬さんは
なんと ストレートヘアーです
昔はこの髪型が主流で
途中、今のくるくるの巻き毛に
変わったそうです
岩屋神社の裏には
川崎大師京都別院笠原寺があり
ここを抜けて 奥の院へと行きます。
このお寺は 尼さんが仕切っているみたいで
道端で会った尼僧さんは
とても陽気で 気さくに道順を教えてくれました。
笠原寺では一日尼僧修行もあるそう
氏子さんから寄贈された
数々の鳥居が山道に並び
参拝者を見守ってくていれます。
最初に迎えてくれるのは 陰岩です。
堂々とした 立派な磐座で
辺りは 静寂の気に包まれています
木漏れ日が まるで精霊のように
キラキラしています
陽岩のほうが
陰岩よりも 少し小さめです。
じ~っと見てると
このふたつの岩を
構成している 鉱物の種類が
違うようです
滅多に人がこないようで
参拝の途中 誰とも会いませんでした。
ここは瞑想スポットに良さそうです
日本を最初に作ったともいわれる
伝説の神様
饒速日命ニギハヤヒノミコトは
今だに 謎の多い神様で
・実は アマテラスオオミカミ
・瀬織津姫の夫
・龍神を操る
・宇宙人
と信じがたい説が多く唱えられています。
そんな神話をもつ神様が祀られた
希少な神社でした
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