習い始めたばかりのお友達が急に上達したなと感じた時
ある人は「きっと素質があるのよ」といい
ある人は「きっとすごい努力したのよ」といい
ある人は「彼女だけ特別に指導してもらったのかしら」といい
ある人は「彼女よりもっと早くから習っている先輩さんたちを前におしだすべき」というでしょう
いろんな考え方がありますね
私は・・・
「いまそこにいるその人」を信じることにしています
「いまそこにいる彼女たち」は
スタジオに来たら靴をそろえて靴箱にしまう
とびきりの笑顔で仲間にあいさつ
更衣室では上手に着替えてコンパクトに荷物をまとめて
スタジオにはいったら静かにストレッチをはじめる
お姉さんたちがお稽古していたら
いつか踊るかもしれないその作品をじっと見学する
お稽古が始まればバーにもたれかかることなく
難しい動きは時間が許す限り繰り返し練習し
大事なことがあればバレエノートにかきとめる
お稽古がおわればそれぞれが挨拶にやってくる
なぜかって?
今日のいいところをそれぞれにフィードバックしてあげるから
褒めてもらいたくって彼女たちは我先にやってくる
なんてかわいらしい
そんな彼女たちを楽しくながめております。
バレエがどれだけ好きかって、それはもう言葉はいらない
カラダが目がうったえてきます
恩師K先生は「情熱は発露するようなもんだ」とおっしゃってました
家庭でのこと学校でのことなど知る由もないけれど
スタジオでの過ごし方をみていると
たいがいのことはわかりますよ
結構お見通しです
義務教育の小中学校ではクラスの皆
時が来れば同時にステップアップするけれど
スポーツや音楽芸術の世界では
同時に同様に一律に評価されることはありません
それは天性・感性・素質がモノをいい
興味があって継続的にのめりこむことができるかで
家庭において「プラスの言霊」で励ましてもらえてるかで
1年の過ごし方がずいぶん変わってきますし
それは大きな差として現れてきます
私たちおとなもはげましてほしいことってありますよね
叱咤激励ではなく優しいことばでね♪
発表会を終えたばかりの今
みないい顔をしています
「ママはね、あなたが踊っているときの楽しそうな笑顔をみるのが楽しみなの」
そう伝えてあげてください
