今日の学びはピティナのeラーニング。年額がセミナー2回分くらいの料金でたくさんのコンテンツを視聴できます。
オンラインでのセミナーはリアルタイムですが、eラーニングはいつでも都合の良いときに視聴できることに加えて何度でも視聴できるのも魅力です。
最近は毎週木曜日に新しいコンテンツがアップされます。
そのうち見ようと思っているとあっという間に見ていないコンテンツが溜まっていきます。
これはと思うコンテンツはできるだけ早くまず一回視聴するようにしています。
今日は昨日アップされた赤松林太郎先生のブルグミュラー18の4番を視聴しました。
楽譜は東音版です。こちらの題名にはちょっとした曰くがあるようです。
いつも原題を知ることの大切さをおっしゃる赤松先生は、元のボヘミアンからイメージされていました。
手元にある楽譜を見てみると全音版は東音版と同じでしたが、音楽之友社の楽譜はボヘミアンとなっていました。
解説もそれぞれ読み比べてみると曲への理解が深まります。
生徒さんが使う楽譜は一冊でも指導するためにはいくつかの版を比較して指導に活かすことがどんな曲でも大切ですね。
楽譜によってペダルの指示があったりなかったりします。
指示がないからといって全くペダルを使わないというわけではありません。
むしろ、書いてない楽譜ほど使い方を考えなくてはいけないと思っています。
そして今日の1番の学びが
〝ペダルもスタッカート〟
〝足もスタッカート〟でした。
アクセント的に踏むペダルとも違う表現です。
実際に演奏している赤松先生の足元も映っているので、足の使い方も学べます。
でも本当にタイミングよく上げないとスタッカートにはならないので足にも俊敏さが求められます。
ペダルはよくonとoffだけではないと言われますが、踏み込むタイミングもいろいろなら上げ方もいろいろ、組み合わせも違えば右のペダルと左のペダルの組み合わせなど奥が深いです。
ブルグミュラー18を通してペダルの奥義が学べるのも魅力的です。
毎週一曲ずつアップされていくのがとても楽しみです☆
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