映画や何かの説明で空海ってこんな人程度しか知らなかった。
昔から写経とかしてたし、毎朝観音様にお茶目な挨拶をしてるのに、どちらかと言うと洋風的な天使やミカエルが馴染み深い。
でも、最近日本の仏様関連の情報を知るのが楽しくなってきたのは年齢のせいかな。
仏様を考えた夜「遠く険しいこちらの道じゃなくて見渡すと近くにこんな楽な道がある」という夢をみた。
妙にリアルで納得のいくゆめだった。
秋田の実家で仏様にろうそくと線香を灯す毎日だからか。
空海の生涯…眠れないほど面白い…‥寝れたけど想像の世界が広がり勝手にお顔も私好みで御光と共に出現したのには楽しかった。
これが本の魅力である。
高野山には1回しか行ってないが今度は宿坊に泊まって散策したい。