日々テレワークの夫も今日は、顧問先へ行ったから気持ちゆったりだ~と言っても私の日常はなんら変わりはないのだけど。
ただ内面は2月以降大きく変わってきた。
15年前スピリチュアル(霊性)に目覚めたときは色んな事象(目に見えない)がこれでもかと起きていた。
何年もそんなことが続き色んな勉強してすべては自分の中にあるということを確信するまで時間がかかった。(まだ進行中)
というかそれに気づかせられるまで色んな「へ~」や「わ~」と言った奇跡的なことを見せられたりしたのかも知れない。
それは単に私がそういうことを「外」に求めてた結果なのだと知る由もなかったし自分で「気づく」ことがいかに重要かなんてなおさら。
自分の内面と対峙するのは「醜さ」「恥ずかしさ」「愚かさ」「自己中」のような痛さや辛さを味わうのだから自己嫌悪感や自己否定感半端ない。
慰められ救われる曲↓
この自己否定感や自己嫌悪感があるから人は人を攻撃するのかも知れない。
自分を愛するとか大事にするって意味分からないし。
心の中だけのつぶやきから、今みたいに正義といって人を堂々と批判できるのなんて「待ってました、私の出番です」とばかりに。
これも「私はここよ。私をみて認めてよ~」といった苦しんで、もがいてる証拠だと思う。
情けないけど正直私も心のなかで「アホちゃうか」と思ってしまうし(汗)
でももういやだ~こんな感情と戦うの(宣戦布告だ~)お前に引導を渡す
ここ数年この自己否定感から解放されるために見えない力や人のメッセージや本を利用してコツコツ学んできてるのだけど、その負の感情をぷっつり感じなくなってきた。
「なんで私むかついてるんだろ。」
全く害も何もないのにと思った時その感情は過去の見聞から来てること、またはそれが私自身から発せられてるものではないと気づいた。
(例えば朝一で嫌なニュースや嫁姑・夫や友人の悪口情報を見たときに同じ感情を自分の中に再現してしまう恐れ。特に霊感の強い人は起こりやすいかも。私も相談を受けてそんな感情と戦った日々があるし自分のドラマとして受け取るなとメッセージがあったり)
なので
「私は過去のすべての負の感情感覚を捨てる用意ができました」と宣言したら変わったのよ。
そして色んな「目に見ないものが見えること」不思議現象に意識が行かなくなった。
簡単に言うと自分の中にまとまったみたい。
聖人君子はそんな嫌なこと考えたり思ったりすることはないと思ってたけど毎年1回読み直す「あるヨギの自叙伝」の中のヨガナンダやスリ・ユクテスワはある意味見事に裏切ってくれる。私の心のバイブル
その中にスリ・ユクテスワが、自分にクリヤヨガを行ずるに値する人間かと悩む弟子に「過去のことは忘れなさい。過去の生活というものは誰にとっても暗く恥の多いものだ。人間は神の中に碇を下すまでは何をやっても頼りないものなのだ」と慰めた。
宣戦布告した翌日にこれを読んで救われた気がした。
すべての始まりも終わりも、原因と結果も自分の中にある。
これからも探求していこう。