こんにちは。
グレース居宅介護支援事業所多摩の田中です。
入職して2年経過しましたが、ここ半年は自身の病気や親の在宅介護のことなどで、非常に大変でした。
中でも親の在宅介護は初めてで、ケアマネをしている私にとっては大変貴重な体験です。
今回はこの貴重な体験から、家族として思ったことを書きたいと思います。
≪ ケアマネ編 ≫ …同業者だぁ
担当になるケアマネージャーさん。
これには正直、一番 興味がありました ?? ワクワク
どんな方がついて、ケアマネをしている私に対してはどのような接し方をするのか。
私自身は 「 何でも話せる人だったらいいなぁ 」 と思っていましたが・・・。
・・・お付き合いが始まって早5ヶ月 (あっという間の 日 はやっ )、
いつの間にか、今では 「何でも話せる」 存在になっていました 拍手
なぜ、家族の私が担当のケアマネさんに何でも話せているのか、改めて考えてみると、
ん~、 色々あるとは思いますが カチ カチ カチ
最終的には、
「 私の気持ちを汲んでくれるから 」 ・・・という理由に落ちつきました。
担当のケアマネさんは、他にもこんな方なんです。
①いつでも対応してくれる、
②否定的なことを言わない、
③明るい、
④親を大事にしてくれる、
⑤一生懸命、
⑥サービスをすぐ調整してくれる、
⑦他の事業所と連携してくれる 等々、まだまだあります。
…でも、こういうことは、私の場合何でも話せるという理由にはなりませんでした。
>>> 検証カシャ!
①いつでも対応してくれる
→ 忙しい時はあとでいいんです。
その方が結果もいいからです。
休日は留守電対応で構いません。
ちゃんと休暇をとって、いい仕事をしてほしいからです。
②否定的なことを言わない
→ 専門的な意見などは、家族と違っても言ってください。
これはとても大切なことです。
③明るい
→ いいですねー。明るいとこちらも明るくなります。
ただ、気持ちはニュートラル、表情は微笑み程度が助かります。
④、⑤親を大事にしてくれる、一生懸命
→ ありがたいです。
ただ、行き過ぎは困ります。
まずは専門職として関わってくれればいいんです。
⑥、⑦サービスをすぐ調整してくれる、他の事業所と連携してくれる
→ これはとっても助かっています。
ケアマネさんの援助の中で、分かりやすいサービスですね。
…ただ、何でも話せる理由にはなりません。
人によって、担当のケアマネさんに望む内容は様々と思いますが、当初私は何でも話せ
るケアマネさん、というのが希望でした。
結果的に希望どおりとなっているので、いまはとても幸せです。
きっと、親にとってもそうだと思います。
これからもまだ先があるので、何でも話せるケアマネさんと意見をすり合わせて、親にとっ
ていい方法を選んで行きたいと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。