◆岐阜県特産「飛騨牛」の元祖とされる牛と同じ遺伝子を持つクローン牛を、死後13年間冷凍されていた精巣を使って誕生させることに、近畿大学と県畜産研究所の研究チームが成功した。

 内閣府食品安全委員会の作業部会は、クローン牛が食品として安全なことを認める方針を固めており、すでに死んだ牛から肉質のよいクローン牛を量産することに道を開く成果だ。

 使われた牛は、約4万頭の飛騨牛を誕生させ、そのブランドの立役者となった「安福(やすふく)号」。1993年9月に死んだが、精巣が凍結保存されていた。

 佐伯和弘・同大教授(家畜繁殖学)らの研究チームは2007年1月、精巣を解凍し、生きていた一部の細胞を培養。

 増殖させた細胞の核を、核を除去した別の牛の卵子に入れて、子宮に移植した。同年11月~08年7月に4頭が生まれ、このうち2頭が今も育っている。

 マウスの死体からクローンマウスを作ったことがある理化学研究所の若山照彦チームリーダーは、「凍結した牛から生きた細胞が見つかったのは画期的だ。スーパーで販売されている凍結した肉からも、クローン牛が作れるかもしれない」と話している。(読売新聞)


前から言っているように、これは凄いことなのです。

 これが出来るなら、シベリアで氷結しているマンモスを現代の像により甦らせることが現実味を帯びてくるでしょう。

 まだまだ解決するべき問題はあると思うが、近い将来確実に現実となると思う。

 近大はこの分野で日本のトップレベルを走っているので楽しみですね!

 しかも近大は我が母校なのでエールを送りたい。頑張れ!