◆様々な細胞に変化できる「新型万能細胞(iPS細胞)」作製に必要な遺伝子の一部を、人工的な化学物質に置き換えることに米ハーバード大学などの研究チームがマウスの実験で成功した。

 米スクリプス研究所グループに次ぐ成果で、遺伝子を使わない、より安全性の高いiPS細胞づくりが加速しそうだ。

 山中伸弥京都大教授が当初開発したのは、4遺伝子を組み込んだウイルスを体細胞に入れてiPS細胞を作製する方法。だが、ウイルスを使った細胞を臨床応用した場合、がん発症の危険性が指摘されている。すべてを化学物質に置き換えれば、ウイルスを使わずにすむ。

 ハーバード大のケビン・エッガン准教授らのチームは、4遺伝子のうちiPS細胞作製の中核的な役割を果たす「Sox2」と置き換えられる化学物質を探し出すことに成功。これと残りの3遺伝子で、Sox2よりも効率よくiPS細胞を作製できた。(読売新聞)


 新型万能細胞を安全かつ迅速に造ることができれば無限の可能性が見えてくる。

 再生医療に応用され飛躍的な医療技術の発展が可能になると思う。

 しかし、それまでには多くの問題が山積されているが、確実に一山一山超えて行くだろう。

大きな問題としては倫理上の問題が上げられると思う。