「主に委ねることによる平安」
中学生の時に、バイブルキャンプでいくつかの質問をしたことを思い出します。その一つに、「聖書が日本に伝わる前に死んだ人は、イエス・キリストのことを知り得ず、信じることもできなかったのに、どうなるのですか?」というものでした。先生は、ローマ書2章14~16節「たとえ、律法を持たない異邦人も、律法の命じるところを自然に行えば、律法を持たなくとも、自分自身が律法なのです。こういう人は、律法の命じる行いがその心に記されていることを示しています。彼らの良心がこれを証ししています。」を読み、「その方々は、心に記されている律法(良心)において神に判断される。先に召された方々に関しては、私たちは心配をしないで、主に委ねましょう。主は憐み深い方ですから。私たちのすべきことは、今この時代に歩んでいる人に対して、主の福音を届けることです」。
私たちは、この世では、どうすることもできない手に届かない出来事が起こり、時に理不尽さを感じることさえあります。すべてを理解することもできません。ですから、握りしめていないで、「主よ、あなたを信じ信頼しております。だからあなたにこのことも委ねます」と、いつも最善を成してくださる主の前に握りしめていた手を開き明け渡すのです。その時に、あなたに主の平安が訪れるのです。