こんにちは。星野めぐみです。
最近、冥王星水瓶座入りの話題をあちこちで見かけていました。
昨年の3月後半~6月に体験した冥王星水瓶座期を、明日から9月までもう1度リハーサルしたあと、11月後半から本格的な冥王星水瓶座時代に入ります。
水瓶座は天王星を守護星に持つ改革・革命のサイン。
タロットでは大アルカナの「17:星 THE STAR」が対応しています。
今日は、占い師っぽく水瓶座についてタロットで解説してみようと思います。
「星」と言えば、一般的には「希望」を表すカードですが、どんな希望なんでしょう?
この前に、
15:悪魔(山羊座)→16:塔(火星)の流れがあり、17:星(水瓶座)にたどり着きます。
私は、これまで私達はこの流れを体験して来た。と言っていいと思っているんですね。
悪魔は、山羊座(土星)的な
「こうあるべき」
「こうしなければならない」という社会の構造、常識やルール。
自分の中の思い込みを示すカードです。
山羊座って、とても努力家なサインですが、何ていうんだろう・・・
能動的というよりも、
置いていかれたくない!!
抜かされたくない!
という今の立ち位置を守るために頑張る 受け身・守りのイメージです。
このままじゃダメになる。
だから、手を抜けない。緩めない。
とても大きなプレッシャーの中で、頑張り続けて自分の能力を高めていきます。
そしてそれが、限界に達したあとの「塔」で積み上げてきたの常識や思い込みが崩れ落ちます。
「塔」は火星に対応するカード。
火星は牡羊座のルーラーですが、直感に従って自分に必要な成長に直進します。その時、理屈や計算、人からどうみられるか?などは殆ど関係ないんです。
ここで損得やこれまでのやり方から抜け出し、「星」に進める。
だから一見不幸に見える破壊や損失も、実は希望につながっているんですね。
「星」のカードの希望は言葉を変えると「本当にやりたいことをやる」ということ。
本当にやりたい事をするって、実は難しい人も多いです。
何故かというと、頭の損したくない。失敗したくない。という恐れを越える必要があるから。
明日からの冥王星水瓶座期は、自分が本当にやりたい「心からのよろこび」という希望を明確にしてみるといいのでは?と思います。
こういう事って、頭で考えても出てこないので、ハートによ~く聴いてみて下さい。
それでも分からない時は、ホロスコープを分析すれば分かるので、お声かけて下さいね。
誰もが魂の願いを生きる時代が目の前まで来ています。楽しみです。