こんにちは。星野めぐみです。
1月17日。
鮮明に覚えている阪神淡路大震災。
今朝、私の住む地域では防災訓練のサイレンが鳴りご近所の安否確認の練習がありました。
あの頃、生まれたばかりの長女は29歳。
生きていると自分ではどうしようもない事が起こる事があります。
地震のような天災もあれば
事故のようなこともあるでしょう。
それが起こる理由は私には説明できませんが、避けられない運命は確かにあると考えています。
そして、運命って大きな意味で
・自分で変えられるもの
・自分では変えられないもの
の2つがあると思うんです。
自分で変えられないもの(生まれた時代や環境など)はどうしようもなく、与えられた持ち札で生きて行くほかない。
でも、殆どの運命は「超えられるもの」だと思っています。
もちろんそれはたった一人ですべき事でも、出来る事でもなく、周囲からの愛や信頼や慈しみがあってこそなのかも知れません。
充分に悼み、悲しみ、癒されれば、人は自然と前を向ける。
魚座に土星がある今、私達の社会はそれが赦され受けいれられる優しい世界に生まれ変わる事を求められている。
私はそう感じています。
一人一人のなかにある弱さを抱きしめられますように。
正しさよりも愛や慈しみを大切に出来ますように。