ヴァイオリニスト古澤巌さんのコンサートに行ってきました
ヴァイオリンの夜～というサブタイトルついてますが、昼間にありました
ホールは宇部市の渡辺翁記念会館
渡辺翁記念会館は、音響がすばらしいホールなんですよ
演奏家の間で人気なのです
その昔は、世界の有名な音楽家もたくさんやってきて演奏してたのですよ～
こちらのホールに、古澤さんもTFC（東儀秀樹さん、アコーディオンのコパさんとのユニット）でも何度かいらしてましたが、いつかソロでしっとり弾いてみたかったと、おっしゃてました
そしてピアニストは金益研二さんです
金益さんは、私が今回初めて演奏を聞きましたが、それはそれは、古澤さんのバイオリンとマッチしていて、魂が合ってる～！って思いました
でーー！、なんと金益さんのお母様は宇部市ご出身で、お母さまが里帰り出産されたので金益さんの生誕地は宇部市なんですって～
ひやー、ご縁ありますね！
さて、今回のプログラムです⤵️
マイクを使わないホールの音響だけで聴かせる演出
ステージの上はピアノと譜面台だけ
これも、このホールだからこそ聞ける演奏ですね～
後半はメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲
これ、いつもはオーケストラでやりますよね
そしてお決まりのフレーズのところをバイオリンでというパターンでは、私も何度か聞いたことありますが
なななんと、３楽章までの約３０分間すべてを、バイオリンとピアノだけの演奏でした
もう圧巻！
『チャルダッシュ』『ひばり』の超絶技巧を笑顔で引く古澤さん本当に素晴らしかった
神業！
アンコールは『タイスの瞑想曲』
こちらは夢見心地で聞いておりました
本当に本当に、素晴らしい演奏会でした
お二人にはまたいらしていただきたいです～