さっきまで上機嫌だったのに、何気なく友達から言われた言葉がいつまでも頭に残って、気分が重た~くなってしまったという経験はありませんか?
人から言われた一言で、傷ついた。そんな時はあなたならどう思うでしょう。
「そんなこと、あの人に言われる筋合いはない」、
「あの人には言われたくない」、
など、そんな言葉をいう相手を許せないという人
「そうか、人から見るとそうなんだ」
「やっぱりね」
と、相手の言葉を受け入れてしまう人
反応は様々ですね。そして、同じ人でも、その時の心境によって、受け止め方は変わります。
さて、どうしたらその重たい気分を解放できるのか・・・。
大丈夫ですよ。
どうしても気分が晴れない時の思考の切り替え方はありますから。
まず、その言葉がグサッと心に刺さったから、いつまでも頭に残っているということを認めましょう。
そして、それがなぜグサッときたか。
自分もそう思っているからです。でも、それを素直に受け入れたくない・・・という状況にあるからです。
わざわざ人の口を通して、再度その言葉を聞かせて、自分にサインを送っていると捉えてみてください。
それって何のサイン?
あなたの可能性が更に広がるサインです。
さあ、どうしましょうか?
今回もそのサインを無視して、言った相手を恨めしく思って悶々とする道を選びますか?
それとも、相手の言葉をそのまま心に突き刺したまま、自分を責め続けますか?
どちらの場合も、あなたの可能性にフタをしてしまいます。
「いやいや、それらパターンは既に何回も繰り返してきたので、今回こそは違う方法を取りたいです」という方へ朗報です。
まず、グサッとときた言葉は今あなたが自分でもそう思っていることだと、まず認めてください。
さてここからです。
まず、その思いは事実でしょうか? それとも 自分の思考が創りだした妄想ではないですか?
じっくりと自分の内面に意識を向けて、問いかけてください。
自分がサーカスの像のように、いつも足かせをはめられていたために、その足かせが外されても、自分は動けないと思い込んでいるだけではないですか?
あなたには、それを変える自由があるということを忘れていませんか?
あなたがあなたの世界の創造主だということを、もう一度思い出してください。
そのグサッときた事をどう変えたら、貴方の気持ちは軽くなりますか?
今、あなたがフッと思ったことがあなたの答えです。それが、あなたの可能性を更に広げるものです。
いつも答えはあなたの中にあります。
自分を信じて、自分の可能性を信じてください。
今日も楽しい一日をお過ごしください。