クラムチャウダーと言うと、白くてクリーミーな物を思い浮かべると思いますが、あれはニューイングランド地方のもので、ボストン風クラムチャウダーと呼ばれることもあります。
一方で、ニューヨークで親しまれるクラムチャウダーは、トマトベースのマンハッタン風。
マンハッタン風は、仕上げにタバスコを加えてピリッとしたアクセントを出すのも特徴の一つです。
今回は、タバスコの代わりにハリッサを使用。
ハリッサは、唐辛子ペーストにガーリックやクミンなどのスパイスが含まれていて、辛さの中にも旨みとコクが凝縮されたペースト調味料です。
辛味をプラスしたい時、これを少し加えるだけで、一瞬にして旨みたっぷりのピリ辛味に。
■材料■ 2人分
• あさり(蛤orホンビノス貝でも良い)…300g
• にんにく … 1片
• トマト… 1個(120g)
• 玉ねぎ … 1/2個(90g)
• セロリ… 1/4本(30g)
• ニンジン …1/2本(50g)
• ジャガイモ …1個(120g)
• 水 … 400ml
• 白ワイン…大さじ1
• トマトケチャップ…大さじ1
• 昆布茶…ひとつまみ
• ハウス魅惑のハリッサ…少量
• 牛乳 … 150ml
• オリーブオイル … 少量
■下準備■
⚫︎あさりは塩水で砂抜きをしておく。
●トマトは湯むきをして1cm角に切る。
●にんにくはみじん切り、玉ねぎ、セロリはみじん切り、ニンジン、ジャガイモは8mm~1cm角に切る。
■作り方■
①.小さめの鍋に水400mlと砂抜きしたあさりを入れて、中火にかける。
貝の口が空いたら、あさりを取り出し、煮汁は茶こし等で漉す。
あさりは殻から身を取り出す。
※あさりの煮汁は約300mlまで減りますが、水は加えずそのまま使用。
②. 鍋にオリーブオイル、にんにくを入れて弱火で炒める。
香りが出てきたらセロリ、玉ねぎを加えて中火で炒め、玉ねぎが透明な色になってきたら、トマト、ニンジン、ジャガイモを加えて軽く炒め、白ワイン、トマトケチャップ、あさりの汁、昆布茶を加え、弱火で20分程煮込む。
■スパイスの特徴やポイント■
![ピンク薔薇](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/198.png)
![赤薔薇](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/197.png)
![赤薔薇](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/197.png)
![ピンク薔薇](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/198.png)
「スパイスで味わい深まる!食べ応えたっぷり、おかずスープレシピ」モニター参加中です