2021年スパイスアンバサダーに就任させていただいております。
7月のテーマは『夏に食べたい、世界のスパイスごはん★スパイシー・辛味編』
今回は、シンガポールで食べた思い出の味、『ペッパーシュリンプ』の紹介です🇸🇬
シンガポールは、湿度が高くて蒸し暑いけど、街中は綺麗だし、食べ物は美味しいし、日本人にも人気の国ですよね。
私は海外に行く時、よくシンガポール航空を利用していたので、必ずシンガポールを経由しなければいけず、乗り継ぎがよくない時は、一旦出入国審査を受けて、シンガポール滞在をしてました
その際、現地の方が行く人気の屋台やお店で食事をしたりしたりしたのですが、そこで行った屋台のペッパークラブとペッパーシュリンプの味が忘れられず、何度が再現しています
本場のものは、とても辛くて、、、だけど病みつきになる旨味のある辛さ、、、
これがビールに最高に合うんですよね
自分で作るときは、ペッパーの量を減らして辛さ控えめにしたりしています。
本来、ペッパーはホールを砕いて使うのですが、今回は、ホールではなく、粗挽きにされてあるペッパーを使用してみました。
また、唐辛子、にんにく、生姜も全てスパイスで。
カットする手間も省けて、とても簡単に作れます。
今回は殻付きのまま作ったのですが、殻を外して作ると、旨辛スパイスソースが海老にたっぷり絡まり、指まで美味しくいただけます
ブラックペッパー、レッドペッパーの量は、お好みに合わせて、辛いのがお好きな方は、少し多めに入れると良いでしょう。
暑い夏、キンキンに冷えたビールと共に、スパイシーなシュリンプ
おうちでシンガポール気分を味わってみませんか。
ご興味がある方は、レシピを参考にしてみてくださいね。
レシピ
■材料■ 2人分・赤海老…10尾
・小ネギ(お好み)…1本
・バター…20g
・(A)GABANレッドペパー…5振り
・(A)GABANブラックペッパー…8~10振り
・(A)GABANあらびきガーリック…小さじ1
・(A)GABANジンジャー…5振り
・(B)オイスターソース…大さじ1
・(B)紹興酒…大さじ1
・(B)醤油…大さじ1
・(B)みりん…大さじ2
・(B)砂糖…小さじ1
■下準備■
・(A)のスパイスを混ぜ合わせる。
・(B)の調味料を混ぜ合わせる。
・赤海老は背わたを取っておく。
(殻付きを使う場合、頭から2か3節に爪楊枝を入れると、簡単に背わたが取れます)
・小ネギを小口切りにする。
■作り方■
①. フライパンにバターを入れて赤海老に焼き色が付くまで焼く。
②. ①に(A)のスパイスを加えて絡め、更に(B)の調味料も加えて全体に絡め、小ネギを散らす。
✴︎今回は、殻付きのまま作ってますが、殻を剥いて作った方が、スパイスや調味料が直接海老の身に絡まるので、味が濃くなります。
お好みですが、殻を剥いて作る方が、しっかり味が絡まるのでお勧めです。
■スパイスのポイント■
この料理の主役はなんといっても、ブラックペッパーです。
香り高く、爽やかでピリッとした辛味が特徴のブラックペッパーは、料理の味を引き締めてくれます。
ホールと違って、そこまで辛さが強すぎないので、今回の料理の場合は、少々多めにふりかけても激辛にはならないです。✴︎個人差があります✴︎
レッドペパーは、ピリッとした辛さと香ばしい香り特徴で、辛さはお好みですが、味見をしながら量の調整をしてみてください。
あらびきガーリックは、生のにんにくを微塵切りにする手間が省けるのに、香り、食感は生そのものと変わらない優れものなので、1本持っておくと、お料理が楽にできます。
ジンジャーは、ピリッとくる独特の辛味と爽やかな風味があり、肉や魚だけでなく、紅茶や焼き菓子、パンなど甘い料理にもお勧めです。
また、ジンジャーの辛味成分【ショウガオール】と芳香成分【ジンゲロン】は、血行を良くする効果や身体を温める効果があります。
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