２０２１年スパイスアンバサダーに就任させていただいております。
5月のテーマは『世界の朝ごはん★主食編』
４月から紹介しているスパイスを使った世界の朝ごはん。
1ヶ国目はイタリアの『ズッパ・ディ・ペッシェ』
2ヶ国目はドイツの『ジャガイモとソーセージのスープ』
3ヶ国目は韓国の『カムジャタン』
4ヶ国目はカンボジアの『バイ サイ チュルーク』🇰🇭
5ヶ国目の今日は、ノルウェーサーモンのオープンサンドを紹介したいと思います🇳🇴
私は学生時代、毎夏、長い休みを利用してはヨーロッパをバックパッカーで旅していました。
ヨーロッパは陸で続いてるので、ユーレイルパスを使えば簡単に電車で国境超えができるので、国から国への移動が簡単なのです。
ノルウェーを訪れたのは、大学４年の夏で、ちょうどアメリカの9.11が起こった時でした。
（年齢がバレちゃいますね
笑）
笑）デンマーク→フィンランド→スウェーデン→ノルウェー→ポーランド→チェコ→ハンガリー→イタリアと旅をしたのですが、ポーランドからチェコに行く際、経由したドイツのベルリン駅にある大きなテレビ画面で9.11の映像を見て知り、鳥肌が立つ程の衝撃を受けたのを覚えている。
あの時はこのまま旅を続けていいものか、早く切り上げて帰国した方がいいのではないか、など恐怖と不安でいっぱいで日本の家族や外務省に電話をして相談をしたっけ、、、
家族はとても心配し、切り上げて帰国を促されたが、結局予定通りに旅を続けた、、、
、、な〜んて写真を見ながら懐かしい思い出に浸り、作ったサーモンサンドを食べています（笑）
私は元々サーモンが大好きなので、ノルウェーで本場のサーモン料理が食べれるのは嬉しくて嬉しくて、、、
中でも、移動で出発する朝、オスロ中央駅だったかなぁ、、、で食べたスモークサーモンのオープンサンドが美味しくて感動したのが忘れられない
ただ、長い月日が経ちすぎていて、あの感動の味を正確に再現するのはなかなか難しいのですが、色々試行錯誤の研究を重ね、自分なりに美味しい味に近づきました
火や鍋を使わず、忙しい朝でも簡単に作れるのが良いところです
ノルウェーサーモンがお好きな方は、是非レシピを参考にしてみてくださいね。
■材料■ 2人分
・バゲット…1本（14cm位の長さ）✴︎フィセル使用
・ノルウェー産スモークサーモン…2枚
・◎紫玉ねぎ微塵切り…大さじ1.5
・◎きゅうり微塵切り…大さじ1.5
・◎クリームチーズ…大さじ4
・◎ディジョンマスタード…少々
・◎GABANブラックペパー…少々
・◎GABANパセリ…少々
・◎ハウスのっけるれもんペースト…少々
■作り方■
①. バゲットは真横に包丁をあてて切るり、トースターで軽く焼く。
小さめの器などに◎を入れてよく混ぜ合わせる。
②. バゲットに◎を塗り、サーモンを乗せる。
＊お好みで上から更に、GABANブラックペッパー、GABANパセリを振りかけると、味がより引き締まります。
私が使用したスモークサーモンは1枚が大きかったので、1人1枚の分量ですが、購入するサーモンの大きさによって、乗せる枚数は調整してください。■スパイスのポイント■
ブラックペパーは、香り高く、爽やかでピリッとした辛味が料理の味を引き締めてくれるので、豚肉をマリネする際だけではなく、食べる際にも上から少量を振りかけると、全体がまとまり、より美味しくいただけます。 パセリは、フレッシュなパセリと変わらない風味で、癖がないので使いやすいです。少し振りかけるだけで、パセリの香りが食材の生臭さなどを消してくれます。
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