専業主婦になってから早半年。
子供が居ないので暇で、時間を無駄に過ごすのは勿体ないと思い、某大学の社会通信教育で勉強を始めたものの、文科省認定の通信教育だからか難しく(私にとっては笑)挫折気味。。。
実習課題も多く、『豆の甘煮を作る』という課題が私にとっては少々苦痛でした。笑
 
そもそも、煮豆があまり好きではなく、実習がなければ絶対に作らないであろう料理。
(元)お酒飲みの私は、お酒を自粛するまでは、甘いものが大の苦手。
スィーツなんて絶対食べることはなかったし、甘いお料理なんて理解できなかった。笑
お正月に母が黒豆を煮ても、自ら率先して食べることはない。母に『せっかく作ったんだから食べて』と言われて渋々といったかんじ、、、笑笑
 
それが、お酒を自粛してから、どうしたことか嗜好が変わったのか、甘いものが好きに。
むしろ食べたくなる。
きっと、今までアルコールで糖分を散々摂取していたから、お酒を自粛した今、その糖分が不足して甘いものを欲するんでしょうね笑笑😅
 
というわけで、課題の豆の甘煮を作ったものの、やっぱり沢山余ってしまった。
そもそも、お食事時に食べたいとは思わないので、食べ時は“おやつタイム?“くらいしかなく、、、
 
でも、この余った豆をアレンジすれば、大量消費ができるんじゃないかと思いついたので、レシピを掲載します。
 
 
 
🥢豆の甘煮レシピ🥢
 
■材料■   5人分
・うずら豆(または白いんげん) 150g
・砂糖(乾燥豆の60〜80%)   90〜120g
・塩(乾燥豆の0.5%)   
 
 
■作り方■
①. 豆は洗って2.5〜3倍量の水につけて一晩おき十分に吸水させる。
 
②. 厚手の鍋に①をつけ汁ごと入れて中火にかける。沸騰してきたら、1/4カップくらいの水を差し、再沸騰したら弱火にしてアルミホイルかクッキングペーパーで紙ぶたをし、鍋蓋もして、指でつまんで簡単につぶれるくらいに柔らかくなるまで40分〜1時間煮る。
*途中、煮汁が少なくなってきたら水を足し、煮汁が常に豆より上まである状態で煮続けること。
豆が直接空気に触れたりすると、皮にシワがよったり破れたりする。
 
③. 砂糖の1/2量を加え、弱火で約10分煮て火を止め、しばらくおく。
 
④. ③を火にかけ、残りの砂糖と塩を加えて更に弱火で10分煮て火を止め、そのままおいて煮汁を含ませる。
 
⑤. 煮汁だけを鍋に入れて煮詰め、冷ましてから豆にかける。
 
📌うずら豆が余った時のアレンジ📌
豆の甘煮は沢山作ると、私の場合は余らせてしまう。
そんな時、豆をフードプロセッサーにかけてペースト状にし、クリームチーズとだんごとあわせてモナカに挟むと、お洒落で美味しいデザートに早変わり。
煮豆に飽きたら、ちょっとお洒落なスィーツへのアレンジもお勧めです❤︎
 
 
🥮クリームチーズとこしあんのだんごモナカのレシピ🥮
 
■材料■
・だんご粉    1袋
・クリームチーズ 適量
・豆の甘煮     適量
・モナカの皮   8枚程
 
■作り方■
①. 市販のだんご粉1袋を表示通りに作る。
 
②. 豆の甘煮をフードプロセッサーでペースト状にする。(あっという間にこしあんの出来上がり)
 
③. モナカに、クリームチーズと②のペースト餡を1:1の割合で混ぜ合わせて乗せ、上にだんごを乗せ、更にペースト餡、豆の甘煮を乗せてモナカで挟む。
 
ペーストにした豆の甘煮とクリームチーズの相性がとてもよく、合わさると双方にまろやかさが生じて、モナカのパリパリ感ともっちりだんごと全てが調和され、とても美味しいお上品なスィーツの出来上がりです☺︎
 
 
 
 
 
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