人生はいつまで続くかわからない。
明日まで自分が生きているか分からない。
あたりまえのことですよね。
分かってはいますが実感としてはありません。
私は葬儀社の人間ですから人の「生と死」には敏感です。
何も考えずに毎日を過ごすと、当たり前のように「人の死」について
鈍感になってしまうので、私はできるだけ敏感でいるように努力をしているつもります。
これは葬送のお手伝いをする上で非常に大切なことです。
同時に親族の皆様の気持ちに自分の気持ちをリンクさせることは非常に辛いことです。
しかしながら、葬儀社の人間がどんなに「まごころ込めて・・・」「お客様の立場で・・・」と
言ったとしても目の前のお客様を騙すことはできないと思っています。
お客様は、本当か否かをすぐに感じてしまいます。察してしまいます。
私はお客様に嘘をつきたくありません。
だから、常に「生と死」そして「大切な人を送る気持ち」を考え続けます。
そんな日々をすごしていると
「生きているって、それだけで素晴らしい」そう心から思えたりします。
ありがたいことですよね。それだけで毎日が楽しくなります。
いつ途絶えるか分からない人生ですから・・・
私たちは見えない先の人生に怯えすぎているのかもしれません。
いかに人生を楽しむか・・・たまにはゆっくり考えるのもいいと思います。