本日、全体会議。
先週末に開通した副都心線の影響が、多少合った様子。
同じエリアでライバルだった百貨店がタッグを組み、『池袋』 『新宿』 『渋谷』 とそれぞれのエリアに動員を図り、留めておくために各エリアごとの戦いのようです。
『池袋』エリアは、東武と西武が地下で繋がっていることで、雨が降っていても買い回りが出来るという大きな強みがありました。
一方、『新宿』エリアは、三越、ルミネ、丸井、伊勢丹、小田急、京王との買い回りにプラスで、今回高島屋も地下で繋がり、より魅力的なエリアになりました。
新宿エリアの動員は確実に上がってきているようです。
そのいい流れを、モノにするかしないかは運営の仕方次第だと思います。
フリー客の動員が上がっていることが、全て買い上げに繋がるわけではありません。
これだけモノが溢れかえっている時代です。
大体のブランドがどのエリアのどの百貨店にも存在します。
必要に迫られて買い物するシーンは相対的に減ってきています。
気持ちが高ぶり、ワクワクするモノが見つかった時に手に入れようと思うはずです。
店舗巡回していると、【動きのある売り場】と【動きのない売り場】の温度差を感じます。
【動きのある売り場】は、思わず立ち止まりたくなる。
品揃えに大差はないですが、コンセプトや世界観が伝わってきます。
さらに、販売スタッフの存在感も大きく左右する。
着ているモノや、立ち振る舞いなど。生き生きとした躍動感は、通路を歩くお客様に自然と伝わるものです。
反対に、【動きのない売り場】は、目に留まらず素通りしてしまいます。
キレイに陳列しているものの、変化が見られず、差別化が図れていない。
販売スタッフも、感じははいいが印象が薄い。
そういう雰囲気を、お客様は敏感に感じとります。
基本に立ち戻り、変化に対応して新しいことに挑戦し続けることが、勝ち残るための術だと感じています。