5月3週目。



GWが終わり入店客数は少なく、不安定な気候が続いています。



なかなかしんどい仕上がりのようです。



日々、様々なお客様が来店されます。



そのお客様一人一人の背景に何があり、さらにニーズは何なのかを、目で見ることはできません。



そこで、お客様とのお話込みが大事になってきます。



世の中の流れであるいわゆる流行モノ、または他人との比較がお客様の購買意欲に直結していたケースが多かったと思います。


そこで、販売員はファッションのトレンド情報、自店の売れ筋、ブランドのおすすめなど、お客様にアピールする接客を意識するわけです。



提案力やコーディネート力というスキルが求められており、実際こういう人が売れる販売員でした。



こういったことは、どのメーカーの、どのブランドの、どの販売員でも定着化されてきています。



接客のつきが早いとか、売り場での立ち位置がいいポジションとか多少の差はあるにせよ、以前に比べて販売員のそれぞれのスキル自体にそんなに大差はありません。



では、なにで差が出てくるかというと、顧客やリピーターの人数です。



フリーのお客様のお買い上げに繋げるのは、キャリアがあって、スキルや知識があればできることですが、顧客作りはそうはいきません。



接客中に、十分なおもてなしとサービスを意識して、実践できていたとしても、またご来店に繋がるとは限りません。



お買い上げ頂いたお客様それぞれに、どんなアプローチをするかしないかで販売員の差が出てきます。



私自身も消費者ですから、買い物をしたお店でありがとうございますというお礼の【サンクスDM】が送られてくることがありますし、季節の立ち上がり時期にはカタログや新商品の告知DMを頂きます。



どんなDMでも、販促物には目を通すようにしています。



百貨店から送られてくるDMや案内は、何万通何十万通と刷っているものですから、そのお客様にとってのパーソナルな内容でないこともあると思います。



ですが、個人でお客様に書くDMはパーソナルな内容にしなければなりません。



【サンクスDM】一つでも、見比べてみると全然違います。



とりあえず書いたであろうマニュアル化された内容のDMもあれば、接客したときの会話や話題をうまく活用した内容のDMなど。



少しでも手を抜けば、お客様に見透かされてしまいます。



手間ひまかけず、効率化ばかり求めていたら、顧客様は作れません。



一回目来店のお客様こそが、大事なんです。



その方の再来店を促すことが出来るかどうかこそ、優秀な販売員ではないかと感じています。