1月1日。
叔父から年賀状が来なかった。
1年かけて版画を作り、それを年賀状に刷って送る。
それが来なかった。
叔父は離婚後、一人暮らしだった。
2,3,4日と携帯電話に連絡を入れても
「電波が入っていないか、電波の届かないところに…」と
アナウンスが流れたの、4日夜に固定電話に電話をかける。
数回呼び出し音が鳴った後、留守番電話になった。
「○○叔父さん、連絡ください。」
24時間たっても、連絡がなかったので、タクシーで訪ねた。
私道から中が見え、電気は小さな電灯がついていたが
中は散らかっていた。
思い切ってお隣さんに聞いてみると、夜の団欒の時間なのに
丁寧に対応してくれた。
10月に亡くなったんです。
玄関先で座り込んでしまった。
その後、そのお隣さんや私が調べて分かったのは
9月末に亡くなったこと。
娘(私のいとこ)に連絡はついていること。
いとこが法定相続人であるため、私に連絡が来ないのは
致し方ないのだが…
遺骨がどこにあるかもわからない。
しかし…死亡してから3か月もたっているのに、
携帯電話も固定電話もそのままとは…
いとこの連絡先は知らない。
深追いするのはやめよう。
私のやり方で、叔父を偲び供養する。