派遣社員として今の勤務先で働き始め、その後、正式に就職して丸11年。なんだかんだで私も中堅の位置にいる。
私より長く働いている、私と同じ「秘書」がいるのだが、そのうちの一人は、つい最近、仕事ができないことが判明した。
きっかけは電子請求。
「参考」として保管されている書類を見て、目の前にある手続きを進めようとするところまではいいのだが、その書類は、あくまで「参考」であって、「参考」にある手続きが、やるべき手続きと「同じではない」。そして、そのことに気づいていない。
あくまで、どういった流れで手続きを進めるかを簡単に説明したものであって、手続きに必要な入力項目は請求先によって違う。
で、私に質問してきたのだが、↑のことを伝えたがわからないでいる。
「これはあくまで参考です。今やる手続きと同じではありません。」「え?じゃ、何をやればいいの?」「私は担当じゃないので知りません。」
誤解がないように書く。
何を入力するかは、請求書の宛先:顧客が決めるのであって、依頼を受けたこちらが決めることではない。何をすべきかは顧客からの指示にある。それを担当していない私に聞くこと自体、間違っているのだ。実際、別の秘書と私はこの電子請求システムを使ったが、顧客が別なので必要な入力項目は違った。何をすべきかわからないのなら(何を入力すべきかわからないなら)、質問する相手は顧客であって私ではない。
ちなみに入力方法なら、ちゃんと電子請求先に説明がある。だがその人は、何をすべきかわかっていないので、こちらも説明ができない。
思わず「冗談でしょ?」と心の中で言った。がっかりする出来ことだったからね。