2024年7月26日（金）宝塚公式サイトにて、珍しい企画が発表されました。
朝美絢トークライブ付 タカラヅカ・スカイステージSPECIALツアー ソウル３日間の旅
『愛の不時着』に先駆けて、韓国で朝美さんのトークショー
加えて、韓国ミュージカル鑑賞もついてくる二泊三日
旅の期間は 10/14（月）～10/16（水）
彩風咲奈退団公演『ベルサイユのばら』東京千秋楽が10/13（日）
千秋楽を迎えた翌日、出発
朝美さんトークライブは10/15（火）予定
新トップスターとして初仕事が、韓国でのトークライブ
朝美さん、めっちゃハードですね…（汗）
阪急交通社が催行
トークショーだけの参加は不可
成田発 143,000円
関空発 135,000円
福岡発 133,000円
中部発 138,000円
飛行機は大韓航空
ミュージカルは日本語字幕つき、貸切公演（作品不明）
ホテルは不明
韓国二泊三日としては、ラグジュアリー寄り価格ですね。
ここからは、私の想像です。
なので、読んでも本気にしないで下さい。
ただの憶測だから。
阪急交通社へのお詫びプランとして、このツアーを考えたのかな、と。
阪急交通社（阪急トラピックス）のイメージモデルは2015年５月、夢咲ねねから芹香斗亜にバトンタッチ。
以来９年間、芹香斗亜がイメージGIRLというかBOYを務めています。
ところが、昨年2023年9月30日、宙組娘役・有愛きいさんが急死。
以降、阪急交通社では、芹香斗亜の各種宣材を引っ込めています。
多くの場合、イメージモデルは契約解除。
イメージが悪化すれば、ほぼ問答無用。
場合によっては、違約金が発生する場合も。
それが、特に解約したような話も聞こえません。
阪急交通社は阪急グループの企業なので、据え置きなのでしょうね。
想像ですが。
一応の決着はついたとはいえ、いまだ世間の目は厳しい。
引っ込めた看板を出すことは、憚られる。
世間一般は時間と共に、忘れてくれるだろう。
宝塚ファンの中には、こだわり続ける人はいるにしても。
とりあえず、阪急交通社へお詫びせねば。
誰か、人気のあるジェンヌに絡めて、阪急交通社が潤う企画を立てよう。
そこで、ハタと気が付いた。
「そうだ、ソウル行こう」
あーさのプレお披露目『愛の不時着』に絡めた海外旅行ツアー。
韓国なら近く、比較的リーズナブル。
滞在は一都市に絞る。
主目的は朝美絢のトーク。
これはホテルのバンケットルームを押さえればOK。
それだけじゃ二泊も引っ張れない。
観劇好きな人ばかりだから、ミュージカル観劇を付けよう。
貸切公演にすれば、配席その他の融通も効く。
空港と劇場とホテル。
この三拠点を送迎するだけ。
…と、主催側にとって都合とコスパの良さそうな韓国ツアーを企画したのかな。
朝美絢トークライブ韓国ツアーは、ひとえに阪急交通社の救済措置なのでは…と思っています。
『愛の不時着』という作品ゆかりの場所を巡る企画も、現時点ではないようですし。
本気でゆかりの地を巡ろうとしたら、ハードル高いでしょうし。
(北朝鮮に不時着したんですものね)
付録のミュージカルは演目も未定。
多分、『愛の不時着』とは無関係でしょう。
企業経営上、大変なんだろうな…と改めて感じました。
あくまでも、私の想像ですけれどね。
ハード・スケジュールが予想される朝美さん。
どうか休養を取れますように。
∇ そうだ、ソウル行こう、なのか
