2023年11月2日(木)アントワネット様の誕生日に、素敵なクリスマス・ギフトが発表されました。

 

SORA KAZUKI Christmas Special Dinner Show
『Vie.』

 

主演…和希そら(96期・研14)

 

構成・演出…野口 幸作

 

2023年12月24日(日)
ディナー 18:30~19:45/ショー 19:45~20:45

 

宝塚ホテル「宝寿」

 

 

そら君のクリスマス・ディナーショー…!

小憎らしいことを企画して下さる…!!

 

しかも、野口先生が担当。

きっと、ソラカズキの半生を振り返る暴露SONG…じゃなくて。

思い出深いエピソードが詰め込まれた歌をつくって下さりそう。

 

そら君の魅力を詰め込んだショーになること間違いなし。

野口先生、生徒への愛をこめて凝りまくりそう。

 

宝塚の演出家陣は多かれ少なかれ、皆さんそうなんですが。

情熱や愛情のポテンシャルが高い方ばかりですが。

 

その中でも野口先生はわかりやすくて可愛いねん。

初日に改札で立ってる姿はおすましさんやけど。

 

『Vie.』はフランス語で「生きる」

「人生」や「生活」とも。

「競う」というニュアンスもあるようですが。

 

私は小学生の頃、芥川龍之介の短編小説で『Vie』という言葉を知りました。

 

鹿鳴館の舞踏会で出会った、フランスの将校と日本の令嬢。

バルコニーで打上花火を見上げ、

「まるで生命のようだ」と。

 

…んん?

どこかで見たような光景が浮かぶぞ…?

 

…と思った方は、月組『万華鏡百景色』をご覧になりましたね?

 

そう、鹿鳴館での舞踏会の場です。

将校(月城かなと)と令嬢(海乃美月)が花火を見上げる様子。

 

芥川龍之介の『舞踏会』を宝塚で見られるとは。

栗田優香先生、ありがとうございます。

胸アツでした。

 

さて、宝塚ホテルでのディナーショー『Vie.』

和希そらの宝塚人生の集大成を見せてくれる事でしょう。

 

そこは安心しています。

野口先生ですから。

そういうの、絶対お得意。

 

…それにしても。

それにしても、やで。

 

和希そら

ああ、和希そら、和希そら

 

たった一日、一回こっきりなんですね。

せめてランチショーも追加したら良いのに。

 

そら君なら一週間くらいランチ&ディナーショーやっても、即完売かと。

 

…とはいえ。

そこまでは望み過ぎですね。

可能なら、実現してほしいけど。

(↑欲どおしい…)

 

配信は確定でしょうけど、Blu-ray発売したらいいのに。

需要あると思います。

良くも悪くも序列を重んじる宝塚ですから、しないでしょうけど。

 

でも、売れると思いますよ…?

需要は高いはずですよ…?

 

予想外の公演中止が重なった劇団さん。

シンドイ中、気張ってはる劇団さん。

序列は大事やと思います、それで守られてきたモンはある。

 

せやけど歌劇団かて、商いですわな。

商いの基本は、客のニーズに応え、喜ばれること。

それが売り上げとなって還元され、お互い幸せ。

 

最高やないですか。

柔軟に考えてみても、ええんちゃいます?

 

少しでも確実に資金調達をすることも考えないと。

おそらくこれから、もっとお金がかかります。

コンプライアンスやメンタルヘルス対策、各種人件費などで。

 

それらは恒常的な固定費です。

削るのは難しく、他で補填せなあかん。

…つまり、稼がなあかん。

 

ニーズがあれば、応えていきましょう。

そのコンテンツを持ってるんやから。

 

 

おっと、話が逸れかけましたね、失敬。

ディナーショーの話題に戻りましょう。

 

劇団はかなり早期に、宝寿を押さえてたんですね。

 

日曜のクリスマスイブ、宝塚ホテルの宝寿の間が都合よく空いてるわけない。

 

そら君のために?

その場合、かなり早期から退団を決め、劇団に申し出てたのでしょう。

 

もともと、宝塚関連のディナーショーを企画予定だったのかな。

ホテル側も。

 

スター専科が充実してきてますし。

ライブネクストもある今、OG企画も立てやすいでしょうし。

 

憧花ゆりのさんがホテル支配人になられ、意欲的に劇団とのコラボ企画を立案。

演出家と憧花さんのトークショーといった、ありそうでなかった企画とか。

 

宝塚ブランドを活かすことで、「小さな資本で大きく稼ぐ」ことが可能です。

ジャッキーの歌のごとく。

(ここで出すか?  ME AND MY GIRLネタ)

 

タカスペがなくなり、雪組ボイルド・ドイル公演期間も短縮。

和希そらを観る機会が大幅に削られました。

 

嬉しくも有難いサヨナラ企画です…(涙)

 

ただ、めちゃハードスケジュールですけどね…。

宝塚あるあるっちゃ、あるあるですが。

 

雪組大劇場公演は12/13(水)千秋楽。

タカラヅカスペシャルは12/20(水)21(木)⇒ 中止

ディナーショーは12/24(日)

 

もしタカスペが予定通りあれば、そら君はもちろん参加。

その三日後に、ディナーショー。

 

…死ぬね?

死んでもやり遂げたよね?

 

…どんだけハードなんや(汗)

宝塚あるある、とはいえ。

 

タカスペ中止は残念ですが、このスケジュールを知り、

「…中止で助かったね?」と感じた私です。

和希そらと仲間たち(共演者、スタッフ)の健康面を考えると。

 

サポートメンバー発表も楽しみ♡

そら君が誰を選ぶのか?

要注目ですね。

 

(要チェックやで!)

(by 相田彦一/スラムダンク)

 

和希そらディナーショーは超プラチナチケットになること間違いなし。

何がなんでも配信をみるぞ。

幸い、イブに予定はないしね!

 

さ、さびしくなんか、ないやい!

今年はソラカズキといっしょだい!

(画面越しにな)

 

 

…本当にね。

和希そらは驚くほど化けました。

 

96期生という重い十字架を背負いながら。

男役としては小柄で、最初は三枚目扱いで。

 

それが正統派で色香のある大人気男役に。

見事な成長と変容。

 

最後に『和希そら主演の場』を設けて下さった劇団さんに感謝です。

 

(だから、Blu-ray化もお願い♡)

(オレ達に課金させてくれ)←言い方

 

 

…さてさて、話はガラリと変わりますが。

 

宝塚ブログを書き始めて丸9年経ちました。

今日から10年目です。

 

シエスタの庭、10歳になりました。

 

2014年11月3日に始めたんですね。

(念のため、確認しました)

 

毎年、みり友が「おめでとう」と教えてくれます。

毎年、ありがとうございます。

毎年、忘れてる私を許して…。

(今年は気合いを入れました)

 

コメントやメッセージを下さる方、ありがとうございます。

返信してなくて、ごめんなさい。

 

最初はしてましたが、時間と体力の余裕がなくてストップしています。

頂きっぱなしで、申し訳ございません。

 

私は元々、手紙など1対1のやり取りが最も好きです。

「コメント・メッセージと返信」は、まさに1対1の関係。

返信したくなる気持ち満々です。

…が、したり・しなかったりになると不公平だなと。

 

いつか余裕ができたら、返信を再開したいです。

いつになるか不明ですが。

 

(定年退職後…?)

(65歳以降…?)

(返信開始したら、歳ばれる…?)←ヲイ

 

 

▽2014年11月3日生まれです♡

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