エッリーザベーッ♪

来年(2021年)は宝塚版エリザベート25周年。

四半世紀を経てなお、上演のたび注目され、チケ難を呼ぶエリザベート。

版権料も高かろうが、人気はさらに高いエリザベート。

エリザベートの宝塚25周年スペシャル・ガラ・コンサート開催が発表されました。

演出は、小池修一郎先生と小柳奈穂子先生。

《大阪》4/5~11 梅田芸術劇場メインホール
《東京》4/17~5/5 東急シアターオーブ

出演者など、詳細は未定。


上演期間、短いね?
特に大阪。
東京は3週間近くあるのに……くっ!

外部はそうなるよね。
メガロポリス東京だもの。
宝塚25周年と銘打っていても、外部企画である以上、当たり前か〜。

でも、梅芸は2週間位してほしかった…!

みりお様(明日海りお)まぁ様(朝夏まなと)も出演されるだろうし。

そんなの、プラチナ・チケットどころじゃないよ?

マボロシ・チケットになるよ、間違いなく。

卒業から年数が浅いOGは、現役時代のファンがついてますしね。

朝夏さん、明日海さんとも、舞台技術が安定しています。

また、退団後の性転換もスムーズ。
見た目はフェミニン化しつつ、中身はナチュラルに男前。

そして、切れ目なく舞台や映像の仕事があり、評価も高い。

現役時代のファンも残存率が高そうだし、新規ファンもついてそう。

明日海さんのケースですが、公式FCの会員番号が=会員数ならば、単独コンサートをアリーナクラスの会場で開けそう…?

こんなご時世なので、遠征できない人も多いだろうから、無理でしょうけど。

赤坂ACTシアターで無観客ファン・イベントを開いた明日海さん。

WEB配信で良かったよ…。
リアルLIVEなら、会場に入り切りませんて。

まぁ様も、明日海さんも、所属事務所に恵まれたことも一因でしょう。

良いお仕事をたくさん取ってきて下さる事務所さんですね。

そういう事務所に入れたのは、それまでの実績が認められたからだと思います。

まぁ様も、みりお様も、舞台人としての仕事っぷりは勿論、人間性が素晴らしい。

舞台やお茶会でのお姿を拝見する限りですが、人柄って滲み出てきますよね。

まぁ様も、みりお様も、「一緒に仕事をしたい」と思わせる人なんだろうな。

ガラコンでは、お二人ともトートを担当されるのでしょう。

組む相手(シシィ)は誰になるのかな?

それぞれ、かつてのお相手でも良いのですが、敢えて別のシシィもアリですよね。

例えば、ちゃぴ子さんとか、ちゃぴ子さんとか、ちゎぴ子…って、ちゃぴ(愛希れいか)一択かい?!

明日海FCイベントで、みりちゃぴのトート&シシィを聴けて(観れて)幸せだったので。

あの幸福感を、より多くの皆様に…!!

…という訳で、WEB配信して下さいね、小池先生。

チケット取れたら、それは奇跡でしょうから。

(クガタチ成功!!)
(きっと一生このネタ使うぞ、明日海ファン)

明日海トートの再現は、小池修一郎先生にとっても興味深い事でしょう。

殿堂でエリザ特集した折、当時トップスターとして円熟期の明日海さんに対して、「今の明日海でトートを観たい」とコメントを寄せておられました。

エリザベートは明日海さんにとって、トップお披露目作でした。

それはそれで良かったと思います。
フランツ・ヨーゼフが北翔海莉、ルキーニが望海風斗、ルドルフが芹香斗亜柚香光

すごい顔ぶれでした。
この陣容は、あの時だからこそ実現した訳ですしね。

ただ、トップとして余裕が生まれてからの明日海さんでトートが観たい気持ちも、もちろん大いにあります。

ネックはシシィかな。

蘭ちゃん(蘭乃はな)は頑張ってたし、歌が苦手と思えない出来でした。

ただ、個人的に真彩希帆小桜ほのかのような歌姫にシシィを演じてほしい気持ちはあります。

(キャラクターに合うかどうかは別として、歌唱力という点で)
真彩ちゃんは、のぞコンでエリザ披露)
望海トートとのデュエット、圧巻でした)

これからの若手では、白河りり(月組103期・研4)に期待。

「真彩希帆の後継者になれる逸材」だと感じています。

個人的な希望シリーズですね。
このまま突っ走ります。

個人的に、瀬奈じゅん様のトートを拝見したい気持ちも極めて強いです。

大劇場の大型ビジョンで、2016年のエリザ・ガラコンのダイジェストが流れたのですよ。

ほんの短い映像なのに、瀬奈トートの凄絶な色香と迫力たるや…!

現役時代の瀬奈トート閣下に出会っていたら、殺されに通った事でしょう…!

(大丈夫、殺されないから)
(チケ難必至だから)
(通いたくても、通えない)

安蘭けい様は、雪組ファースト・エリザで、少年ルドルフを演じておられましたね。

自宅でリラックスして、映像を拝見していたのですが、子ルドルフの歌声を聴き、思わず正座。

いやもう、劇場での観劇のように全神経を研ぎ澄ませて拝聴しました。

安蘭トートを観たかった…!

今更ですが、とうこさん(安蘭)は宝塚史上でも指折りの歌い手さん。

安蘭トート閣下が降臨されたら、殺されに通います…!

(大丈夫、殺されないから)
(チケ難必至だから)
(通いたくても、通えない)

…なんだか、さっきから不吉な声がリフレインしてますね。

詳細発表が待たれます。

チャレンジだけはするよ!
気持ちだけは、トート閣下に殺されに行くよ!

生には敵わないけれど、せめてWEB配信を…!

小池先生、頼んまっせ!!

▽美声に弱い私

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