おはようございます。

雪組・彩風咲奈(93期・研13)のお嫁さん候補について、話題にする人が増えていますね。

組内昇格なら、彩みちる(99期・研7)が有力なのかな。

演技力があるし、滑舌も良いし。
可愛いし、ヒロイン経験も豊富。
(個人的に、経験値はそんなに重視してないのですが…)

そして、あちらこちらで急浮上してきた元・雪娘。

真彩希帆と入れ替わりで星組へ移った有沙瞳(98期・研8)

池田泉州銀行というスポンサーもつき、ヒロイン経験も積んできました。

歌・芝居・ダンスのうち突出した得意ジャンルは見当たらないものの、穴もなく。
三拍子揃った娘役と言えましょう。

雪組は古巣で、咲ちゃんも安心して組めるかもしれませんね。

ここで、思い出してみて下さい。

もう一人、同じような人がいましたよね。

雪組から星組へ移った、可愛くてええ声で何でもよく出来る娘役が。

そう、桜庭舞(100期・研6)です。

芝居やダンスも安定した巧さがありますが、注目すべきは歌唱力。

雪組時代の下級生メインのバウ公演でソロを聴き、印象に残っています。
BOW SINGING WORKSHOP だったかな。

まめちゃんが歌った『Amazing Grace』は忘れ難い一曲です。
当時、まめちゃんはまだ研3でした。

他にも、愛すみれ(95期)、優美せりな(101期)なども出演。

振り返れば、あの頃は歌うま娘役が結構いたのね、雪組。
今もいるのかもしれませんが。

美声を誇るまめちゃん(桜庭)は星組に異動してから、なかなか抜擢されず、歌う機会もなく。

…が、ようやく!

瀬央ゆりあ主演バウホール『デビュタント』で、星蘭ひとみとWヒロインを分け合いました。

続いて、礼真琴主演の全国ツアー『アルジェの男』、トッププレお披露目『ロックオペラ・モーツァルト』で重要な役に抜擢。
ソロ歌唱の場面もありました。

そして、満を持しての新公ヒロイン抜擢。
遅すぎるよ、ほんま。

まだ新公ヒロインのみですが、急激に上げて来られたまめちゃん。

雪組に戻して、咲奈嫁にしても良いのでは?

バウヒロインや東上ヒロインで経験を積ませる事も重要ですが、実際に『何が出来るか』は更に重要。

まめちゃんは明朗な空気を持ちつつ、落ち着きや穏やかさも備えた、バランスのとれた娘役さん。

顔立ちも、親しみやすさを感じる美人。

咲ちゃんも安心して組めるし、まめちゃんも馴染みやすいでしょう…っていうか、ホームだよ。

桜庭舞なら、新鮮味もあるし、咲ちゃんとの並びも新鮮だし、いろいろ想像つきません。

それでいて、舞台は間違いなく安心して見ていられます。

くらっちも良いのですが、まめちゃんを推してみました。

ちなみにこの案は、友人(熱心な咲奈ファン)との会話から生まれました。

「くらっち案が出てるね〜」
「戻ってくるかな〜?」
「まめちゃんも良いよね〜」
「あっ、そうやん、まめちゃん♡」

…と、すっかり雪娘奪還計画にすり替わりましたがね。


余談ですが、BOW SINGING WORKSHOP で聴いた縣千(101期)の『ぼくは怖い』も忘れられない一曲です。

あれを聴いて以降、縣くんの歌を聴くたび「成長したなぁ」と思います。
まだまだですが、努力と変化はわかるのよ。
(うん、エラソーですまん)

優美せりな(101期)がいれば、組内昇格の有力候補になれてたかも。
美声・歌うまに加え、大人びた美少女でしたから。

せりなちゃんが順調に育成されていたら、咲ちゃんとはモデル系大人コンビになっていたかも。
(奇しくも二人とも、中卒一発合格組)

退団してからそんな繰り言をいっても、仕方ないんですけどね。

BOW SINGING WORKSHOP で忘れ難いといえば、彩みちる(99期)も。
一人一人に語りかけるように歌ってて、楽しそうで、忘れられません。

今もみちるちゃんを思い出す時、500人ひとりひとりに向けて歌いかけてくれたような錯覚が蘇ります。

それで言うと、野々花ひまり(99期)も可愛い娘役さん。
『ファントム』新公のクリスティーヌを好演。
真彩クリスティーヌとはまた違う味わいでした。

…潤花(102期)で決まりだと思っていた咲ちゃんのお嫁さん。

そうじゃない、まだ決まってない(決まってるのかもしれぬが、未発表)となれば、

「あの子もいる」
「この子もいい」

と目移りしますね。
元・雪娘も含めて、ええじゃないか、雪娘。

このあと更なる組替が起こり、別の候補が現れるのかもしれませんが。

…なお、私が初めて衝撃を受けた歌姫。
それは…
月組の…

……涼風真世さんでした。

実は男役だったなんてね。
詐欺だわ〜〜(褒めてます)


▽可愛いぞ、雪娘!
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