珠城りょう退団会見が明日2020年3月17日(火)開かれる事が発表されました。

珠城りょうディナーショーと美園さくらミュージックサロンの開催も発表。

珠城りょうディナーショー『Eternità』は三木章雄先生の作・構成。
宝塚ホテルとパレスホテル東京にて。
宝塚ホテル:6月3日(水)4日(木)
パレスホテル東京:6月8日(月)9日(火)
 
美園さくらミュージック・サロンは齋藤吉正先生の作・構成。
宝塚ホテルにて、9月7日(月)8日(火)

宝塚ホテルの開業記念イベントの一環として開催されるそうです。

さくらちゃんの退団発表は、少なくとも現時点ではなし。
珠城さんを見送り、次期トップさんの相手役を務めるのでしょうか。
花組と同じく、スライド退団なのかな。

添い遂げ(同時退団)もときめくけれど、スムーズな引継ぎという点では、スライド制に軍配が上がるかもしれませんね。

明日海さんが仰ってたように「トップ娘役がセンターに立てる機会」すなわち「トップ娘役単独サヨナラショー」もスライド制だからこそ可能ですものね。


月組の外箱公演も発表されました。

全国ツアー(9月5日(土)〜23日(水))は月城かなと主演で『ダル・レークの恋』
こちらは大方の予想通りでしょう。

菊田一夫先生の傑作を、ヤング谷(谷貴矢)先生が手掛けます。
この点は予想外でしたが、期待しています。


そして、バウホール公演(9月8日(火)〜22日(火・祝))
風間柚乃主演かと思いきや、珠城りょう主演。

有栖川有栖原作のミステリ。
『幽霊刑事(デカ)〜サヨナラする、その前に〜』

幽霊刑事と、唯一彼を視認できる霊媒体質の同僚刑事がタッグを組んで、事件を解決する物語。

これはきっと、鳳月杏とタッグを組むのでしょうね。
『月雲の皇子』の再来?
全く違うテイストだろうけど。

演出は石田昌也先生。
カンパニーみたいな感じになるのかな?
(青柳さん、素敵でした…♡)


珠城さんの退団公演作も発表されました。

ロマン・トラジック『桜嵐記(おうらんき)』

作・演出は上田久美子先生。

……くーみん来た。

演出家デビュー作『月雲の皇子』でタッグを組んだ上田久美子&珠城りょうが再び…!

南北朝時代が舞台で、滅びゆく南朝を支える武士のお役ですか…。
上田久美子先生らしい題材です。

上演期間は、宝塚大劇場:2020年11月13日(金)~12月14日(月)
東京宝塚劇場は2021年1月〜2月(予定)

来年は東京宝塚劇場の音響機器の大規模改修のため、劇場を使えない時期があるでしょう。
そういう事も織り込んだ2021年のスケジュールはいつ頃発表されるのでしょうか。

発表されたことを書き連ねるしかできずにいます。

珠城さんファンの友人が、だいぶ前から退団時期を予測していて、それが的中しました。
そういう意味では、覚悟していたといえばしていましたが、発表時期の早さには驚きました。

上田久美子先生の登坂に胸が熱くなります。
切ない気持ちになるけれど、くーみんとたま様のコンビネーションはとてもとても楽しみ。

▽なんともはや…
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