2018年9月20日(木)は宝塚市の交通安全大使を雪組・縣千が務めました。

午前お休みをもらって覗いてきたので、サクッとレポート。

イベントの場所は、阪急電鉄・宝塚駅の改札を出て、階段を降りた広場。
あいにくの雨で、屋根のある場所で開催。

広場にはたくさんの人々。
何人くらいでしょうか?
200人位はいたのでは?
……う〜〜ん、もっとかな?!

気がつけば、人がどんどん増えてきて。
広場を、人が埋め尽くしていました。

午前10時半頃、JR宝塚駅と阪急宝塚駅の間を走る道路を、前後を白バイ各2台に護衛され、白い自動車に乗って、縣くんが登場。

一日警察署長ではなく、あくまでも大使なので、制服ではなく。
似合うだろうに、ちょっと残念。

ただ、落ち着いたグレーかな?…のスーツ姿が素敵でした。
白シャツに映える、紫の細身のネクタイがお洒落。

階段を降りてくる姿が、堂々としつつも優雅。
舞台が暗転するや、急いで捌けていく下級生走りの縣くんとは別人のようです…(感無量)

用意された30㎝位の高さの小さな壇にのぼり、にこやかにご挨拶。

所属と名前を名乗り、「今日は交通安全について勉強しましょう」みたいな?

上手脇にスタンバイし、進行を担当する婦警さんと、NHKの歌のおにいさんとおねえさんみたいなやり取りが始まります。

事前に打合せしてたのでしょうね、いかにも台詞って感じで、交通安全に対するお話を、婦警さんとキャッチボール。

交通ルールは守ろうね、とか。
歩きスマホはダメですよ、とか。

一つの項目が終わるごとに、ちゃんと言えて「てへっ」みたいな感じで笑い、お手々をペンギンさんにしてみたり。

語尾をつっかえて、言い直し、「てへへ」って感じで笑ってごまかしたり。

可愛いんですけど、いちいち。
話し始めがキリッとしててカッコイイだけに、落差にやられます。

例えば、自動車の安全については、

「私は自動車免許を持っていませんので、移動は歩くか電車です。これから寒くなってきて、暗くなるのが早くなると、事故が起こりやすくなります…よね?!」

ここで、婦警さんに同意を求めるも、婦警さん黙ってる。

「暗くなると、事故が起こりやすくなりますよね??」

もう一度繰り返す縣くん。
うんうん、うなずくギャラリー。

「暗くなると、事故が起こりやすくなりますので、自動車は早めにライトを点けて、歩行者も明るい色の服や、反射板などをつけましょう」

にこっ、と嬉しそうに笑った縣くん。
きみの笑顔が、一番の反射板だよ。

お話が終わると、ご挨拶をして、降壇した縣くん、上手側(阪急百貨店前)にいらっしゃる宝塚市長らにご挨拶。

そのまま歩いて、ソリオを抜け、信号機がある大きな道で白い自動車へ。
自動車に乗って、市内巡回に行った模様。

ざっくり、そんな感じでしょうか。
パララ、パララ…な鉛色の雨天は、ラヴィックを演じた縣くんに似つかわしい天候だったかもしれません。

雨ニモ負ケズ、笑顔がまぶしい縣くんでした。

※ 後日追記。 
白い車に見えたのは、パトカーだったんですね。
視点の都合で、車の上半分しか見えず、パトカーだと分かりませんでした。
遠目でしたしね…と、言い訳です、すみませぬ(^◇^;)


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