早霧せいな様と同じく、秘かにマツコ好きの私。
録画しておいた『月曜から夜ふかし』を流してたら、『いろんなファンがいる件』というテーマのVTRに「宙組ファン」が登場。
日比谷の東京宝塚劇場を背景に、20代とおぼしき女性2名。

「何のファンですか?」との問いに「宙組です」
「宝塚」でも、「〇〇さん」でもなく、宙組。
「野球」でも、「△△選手」でもなく、阪神タイガースが好き!…というのに、さも似たり。

「毎月どれくらいお金をかけてるか?」との問いに「月によって違います」
そりゃそうです。
贔屓の組上演中と、それ以外の期間では全く違いますよね。

ファン活動費は「最低5万円/月~20万円/月」とのこと。
これを多いとみるか、少ないとみるかは、人それぞれですね。

遠征したら、数万円~数十万円はあっという間。
頻繁に通う、オークション利用、関連商品購入、観劇以外にもお茶会やディナーショー等、お金の使い途はいくらでも湧いてきます。

…幼い頃から漠然と、お芝居関係の趣味はお金持ちのものだと感じてきました。
特に歌舞伎と宝塚は、優雅で裕福なイメージがありました。

…今、身に過ぎたるものにハマってしまった…と秘かにビビっています。
上手にブレーキをかけていければ良いんですけどね…(遠い目)
とりあえず、地道~にできる節約はしてます。

宙組ファンの女性2人組は、エレガントな佇まいの可愛らしい方々でした。
「先月は12回観劇した」
宙組に夢中になる理由として、「現実を忘れられるから」と。

「月に20万円かけても忘れたい現実があるほど、心に深い闇を持っている」
というナレーションを被せられてましたが、解釈としてはズレてますよね。

忘れたいほど苛酷な現実からの回避…というより、「別世界の扉を開くワクワク感」と申しましょうか。
そういう意味での「現実を忘れられる」ではないかと。


そ・し・て、夢の世界へと攫って下さる王子様♡
朝夏まなと様の、大劇場お披露目公演『王家に捧ぐ歌』ポスター画像と主要配役が出ましたね。

王家ポスター

背後から包み込むように抱く構図。
身長差と体格差があるから、ほぉんと絵になりますね。
文字通り、朝夏さんが実咲凛音さんを包み込んでます。

実咲さんの手に、朝夏さんが手を重ねて。
指が長くて綺麗な手ですね、朝夏さん。
実咲さんの手が小さくて、朝夏さんの手の下に隠れそう。
…なので、朝夏さんが実咲さんの胸元あたりを鷲掴み?!…にも見えるんですよね。

王家ちゃん

……朝夏さんになら、セクハラされたーーーい……!!


おふざけはさておき(魂の叫びだったくせに)、先行画像では逆に、凛音さんが背後から朝夏さんに抱きつくの図。

王家先行画像

もうもう、お似合いすぎて見惚れちゃいます。
ピヨピヨ時代を共に駆け抜けたコンビが、紆余曲折を経て、ふたたびコンビ結成。
しかも、トップスター&トップ娘役として。
……感慨深いです。

朝夏さん、凛音ちゃん、本当におめでとうございます♡





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