ショー編の続きです。

★火の鳥

別名・ロミオとジュリエット(勝手に命名)
私は『ロミジュリ』としか呼んでませんでした…そうか、『火の鳥』が正しかったのか…つい、朝夏ロミオに目がいってて…目が行き過ぎてて…(反省)

朝夏 「大好きでした」
中井 「綺麗でしたね」
朝夏 「ストーリーがあるので…」

宙ロミジュリ

中井 「黒と白…というか金…のお二人(朝夏&実咲)と、真っ赤な鳥の凰稀さんというのがね…振付もすごく面白い」
朝夏 「面白いですね。 凰稀さんは見えてない設定なので」
中井 「あー、そうか…それを導かれていく、巻き込まれて、導かれて…」
朝夏 「はい」

引き裂かれたロミオとジュリエットがそれぞれ、神輿のように持ち上げられる映像を見ながら、

中井 「これもね~」
朝夏 「今回すごいリフトが…いっぱいされてたんで…」

とってもドラマティック&ロマンティックな振付。
大好きです。
実咲ジュリエットと朝夏ロミオの振付を追ったカメラワーク版Blu-rayがあれば、絶対購入します…!


★Phoenix伝説

映像が信号機カラーの鳥の神様トリオへと移行。

中井 「さぁ、こちら、三人で神様」
朝夏 「神様です」

朱雀

中井 「(朝夏さんは)赤!」
朝夏 「赤! 朱雀!…の神なんですけど、宙組生の中では恋愛運の神様って言われてました」
中井 「なんで?」
朝夏 「赤いので。(組子が)拝みに来る」
中井 「なるほど、いいですねぇ」

なぜ赤いから恋愛運の神なのか?
根拠として、どうなのか?
とりあえず、まぁ様の朱雀の神様は、拝みたくなるような神々しさがありました。


★永遠の翼

凰稀さんと二人で踊る、男役同士のデュエットダンス。

中井 「こういうのが、グッときちゃうんですよね。 大階段」

いや、ちょ、待っ…このデュエダン、大階段は関係ないから、中井さん?

朝夏 「振付が尚すみれ先生で、すごくこう、気持ちを大切にされてる先生なので、最後、あの…背中を押して…」
中井 「ね~! もう、こういうところで本当もう涙腺が崩壊するって感じですね」

凰稀さんが、朝夏さんの背をぽん、と押し出す振付を指しています。

朝夏 「手を握るのも、そうですし…」
中井 「表情がね、二人の」
朝夏 「手を出すとこ、好きでした」

凰稀&朝夏

凰稀さんと片手を握り合ったり、相手に向けて手を伸ばしたり、相手に語りかけるような振付満載なんですよね。

中井 「こういう時って、気持ちが溢れてくる…っていうか、指先から溢れてくる…」
朝夏 「はい…。そうですね、何の計算もないです」
中井 「どういう気持ちで、あそこは手を出してるんですか?」
朝夏 「あそこは…なんか、この、凰稀さんと過ごした日々…を最初、背中を見ている振りだったので、そこが出会いとして、その色んな経験…一緒につくってきた舞台を思い返して、最後は離れていくので、凰稀さんの今後の幸せとかも思うし、自分が、こう、継いでいかなきゃいけないっていう、こう、気持ちもありましたね」
中井 「本当に観ていてグッとくる、美しいシーンでしたね」
朝夏 「幸せでした」

本当に……感無量でした…。


以上、ショー編でした。
お次はラスト、今後の抱負など…です。




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