夫との約束 | セカセカは無理ですが、ボチボチならやれます。

セカセカは無理ですが、ボチボチならやれます。

関西在住のアラサー主婦のブログです。
2013年の夏にムスメを出産しました、私の身体の関係でおそらくムスメは一人っ子になると思います。
小さなことで、ウジウジしたり反対に有頂天になったり、喜怒哀楽がハッキリしてる人間です。

 先週末、同僚夫婦やその赤ちゃん、先輩など7名のお客さんが我が家に来た。
 久しぶりにきちんとしたおもてなし料理を作って、みんなでワイワイ楽しい一日だった。

 ただ一つ気になることがあった。夫を含め、3人のアラサー男性(全員既婚で子持ち)がいたんだけれど、何を話しているかというと、スマホのゲームについて。

奥さん達はそのことで腹が立つ時もあるらしい。
私もゲームをする人の気持ちがわからない。そんなことを話していた。


そういうことがあった次の日の月曜日、夕食後夫に一つ頼み事をした。
すぐしてくれるものと思って、私はムスメを寝かしつけに二階の寝室へ。

ムスメの寝息を確認してリビングに降りると、ソファで真剣にスマホゲームする夫の姿が。

頼んだことしてくれてないんだ、ちょっとガッカリして、なら自分でパッとやってしまおうと動くと

「俺するから置いといてね。」

「いや、いいよ。私するから。」

 「10秒、20秒しか変われへんやんか。俺するから待っててね。」

 
10秒.20秒⁈それがあなたの体感時間?

待ってと言われるのも構わない、でもどれだけ待てばいいのか分からないのは、不快やよ。やるやる詐欺に近い。

あなたはそんじょそこらの男の人と違うよ、だから余計に勿体無い。

ゲームでストレス解消になってるんやったら、止めろとまでは言わへんけど、親がゲームしてる姿を見て、ムスメに何を学ばせたいわけ?

と、まあ喋っているうちに段々と猛烈に腹が立ってきて、声を荒げてしまった。


久々に怒りモード全開に。

夫も言い訳に必死。

でも未知やすえバージョンになった私をもう誰も止められない。

「家事をどれだけしてくれようが嬉しいし、助かるけれどとにかくスマホをいじるのをやめて。
何も共有できへんツールや。テレビならまだ一緒に観て話も出来る。
 でもスマホゲームは、家族を分断する!」

ここまで言い切ってしまった。

でも夫がスマホをいじるようになったのって、私がきっかけなんだよなあ。

悪阻がひどくて動けなかった時にツムツムをひたすらやっていて、私から夫を誘ったのがきっかけ。

でもいくらやっても上達しないし、元々ゲームをやる習慣がない私は一か月もしないうちに飽きてやめてしまった。

それなのに今更やめろとはひどい話かも、自分でもそう思うところもある。


ただ、親になるってことは、子ども中心で日々の生活が進んでいくべきなんじゃないやろうか。

あなたが帰宅してムスメが寝るまでたった2時間余りしかない、
朝は15分かそれくらいしか一緒におれない。
そんな時間にゲームするって勿体無くない?
子どもの成長って早いよ、見逃しちゃうよ。


「そうやでな。俺が悪かったよ。ゲーム辞める。辞めるからね。」

いじらしい程素直な夫。普段から家族のために色々やってくれてる優しい頼れる夫なのに…。

そうなると、今度は自分の暴君っぷりが恥ずかしくなる。

「いや、辞めんでいいねん、ただゲームをするから待ってとかそういうのは辞めてほしいねん。」


そうして、夫は自分からムスメが起きている間はスマホを触らないと宣言した。


今日で3日目、夫は本当に家でスマホを出さなくなった。

カウンターの上にぽつんと置かれた夫のスマホ。

だからというわけじゃないけれど、感謝の気持ちを込めて、布団乾燥機で夫のベッドをあっためておいた。

布団に入るとき、「わー、あったかい。ボチボチありがとう、ありがとう。」

と呟いていた夫。

ゆっくり寝てね。

こうしてお互いに親になっていくのかもしれないね。