娘が高校1年(2017)の1月。体調は変わらないまま日々が過ぎていくばかりだった。
そんな時。
ツイッターのフォロワーさんから、ある整体院の先生の事を教えてもらった。
起立性調節障害を改善してくれると。しかも、整体院は自宅からそんなに遠くなかった。
HPを見て、娘と夫に相談。娘も行ってみたいとのことで、早速初診してみることに。
初診の日。まずどこが悪いのかを時間をかけて探ってくださった。
ある栄養素がかなり不足していると。サプリメントを一定期間とることで、改善できたか見ていきたいとのこと。
なるほど。
でも、その量がかなり多かった。先生曰く「ここまで飲む方はあまりいない」とのことだった。
でも、娘には必要な量であり、すべてが吸収されるわけではなく吸収されない分は排泄されるので、体に負担はかからないだろうと。
・・・大丈夫なんだろうか。
その場では「わかりました」と言って帰宅したけど、家でだんだん不安になってしまった。
今までいろんな医師にかかってきて、いやな思いも少なからずしてきた。
今回の先生はその人たちとは違うだろうと思いつつも、不安はぬぐえなかった。
もし、もしも、それで体調に影響が出たら・・・。
悪い方に悪い方に進む思考。
もう娘にこれ以上辛い思いをさせたくなかった。
そちらの方面に詳しい医療従事者の方に相談する機会があり「病院で血液検査してもらってみては。サプリメントを少ない量から始めるという方法も・・・」とアドバイスをいただいた。
う~ん。先生に相談してみようか・・・。
結果、そこでの治療はこれ以上できなかった。
あ~~・・・せっかくのチャンスがフイになってしまった。
娘が治る日が遠のいてしまった。
娘に申し訳ないことになってしまった。
しばらく立ち直れなかった。
誤解のないように書くけど、先生に対して不信感とかはなかった。
お忙しい中、メールなどでの質問にも真摯に答えてくださり、ありがたいと思っていた。
どこに行っても治療法として決定打のない娘の症状をよくするために、時間をかけて丁寧に診てくださっていたのは、自分でも見てたから。
だから、自分自身でいろいろ考えてしまったことを悔いた。
あのまま治療を続けていたら、娘は早いうちに良くなったかもしれないのに。
娘に「(治療が継続できなくなって)本当にごめんね」と言ったら
「ご縁がなかったんだなぁ、って思ってる」と。
私はそれを聞いて、何も言えなかった。