ちょっと間が空いてしまってごめんなさい。

娘のことを主に書きたいので、今回だけまとめて私のことを書きます。

 

数回のカウンセリングでわかったこと。

はっきり「アダルトチルドレン」とは言われなかったけれど、私は全くではないが自分の意志を持っていなかったようだ。

 

自分がどう思うかよりも信頼できる他の人が、とくに「親が」どう思うかが判断基準だったことがよくわかった。自分自身の評価よりも「親の評価」を何より気にしていたのだ。私は自信がないから、親に聞いて同意を得たらほっとする、そんなことが日常茶飯事。自分が親になってからもそうだった。

娘が生まれたばかりの時の育児日記を読み返すと「お母さんがこう言ったからそうした」という記述がちょこちょこある。

 

私は姉や弟と比べて、できる子ではなかった。要領も悪かったし、勉強も得意ではなかった。

自分に自信がなかった。自分の考えで何かをした時、親に否定されると「私の考えは変なんだな」と思った。親の言うことを聞いて素直に従うのは、いいことなんだと思っていた。友達が多いのがいいこととと聞けば、自分の気持ちを抑えて相手に合わせてたくさんお友達を作ったし、常に「ほめられたい、喜ばれたい」という気持ちで動いていたような気がする。

 

でも、カウンセリングで話しているうちに、「いまだにつらいと思っているけど、誰にも言ってなかったこと」が次から次へと出てきた。「本当はうちの子じゃない」と冗談で言われたこと、姉や弟と比較されたこと、大好きな合唱団を、受験だからと私の意志にかかわらずやめさせたこと、親の意向に合わないと有無を言わさず止められたこと、外でわざと大声で私を茶化したこと、看護師になりたいと言ったら「適性がない」と言われたこと(母も看護師)、流産した時に心の傷が癒えないうちから電話のたびに「子供できた?」と聞かれたことなど。

 

カウンセラーの先生は、黙って私の話を全部聞いて受け止めてくださった。そして私の考え方は間違っていないことを教えてくださった。そうなのか。自分でやりたいと思ったこと、やっていいんだ。いうこと聞かなくて、いいんだ。

 

すごく気持ちが楽になった。地に足がつくって、こういうことなのかなと思った。

 

ここで「遅すぎる反抗期」になった私。母と短期間だけど連絡を絶った。カウンセリングを受けたと聞いた母は「洗脳された」と怒っていたが、やがて私の気持ちを汲み取ったのか、支配的な態度はほとんどなくなり、私も親の顔色を窺うことなく自分の意志をはっきり伝えるようになった。

 

カウンセリング終了と同時に、娘にも親と同じような支配的な対応をしているなと気づいた。親の言うことは聞かなくてはいけないだの、娘がどう思ってもダメなもんはダメ、だの、娘がだまったまま泣いたりしなかったのを「わかってない」と認識して、泣くなどの様子が見られるまで怒ったり(叱った、ではない)。娘のためにと、よかれとおもって、先回りして動いては「私が動かないとだめだなぁ」と思ったり。

 

娘が生まれてから15年も、なんで気づかなかったのか。本当にショックだった。

どう償っていいかわからなかった。

そして、娘の病気の原因の一つは、私の対応にもあるのではないかと思い始めた。