今日は午後からの予定の前に

世界遺産の二条城に立ち寄りました。


お天気も良く、平日は人も少なく安心


徳川家康によって建てられ、数々の歴史の舞台になってきた二条城

検温と消毒を終え入場


重厚な佇まいの「東大手門」


豪華絢爛「唐門」



長寿を意味する「松竹梅に鶴」や、聖域を守護する「唐獅子」など

極彩色の彫刻が施されています


「二の丸御殿」へ(撮影禁止)

部屋数33室、800畳余りもある内部は、代表的な「松鷹図」をはじめ、

虎や豹、桜や四季折々の花を描いた見事な障壁画(模写画)で

装飾されています。


1867年(慶応3年)には15代将軍慶喜が「大政奉還」の意思を表明した

二の丸御殿の大広間には、実物大の人形が配置され当時の状況が

伝わってきました。



広い庭園をゆっくりとお散歩。

温かさのせいか桜のつぼみが膨らんでいます。


美しい銀杏の絨毯



本丸御殿内部の「台所及び雁の間」は保存修理工事中でした


見応えのある素晴らしいお城です