「壁掛け仏壇にサザンカ(山茶花)を飾る」の第二弾です。
サザンカは秋の終わりから冬に咲くので、寒冷地に植物と思っていたのですが・・・
ツバキ科の植物は元来、熱帯から亜熱帯に自生していて、サザンカやツバキは温帯にも適応した珍しい種であり、日本は自生する北限なのだそうです。
サザンカは、中国語では葉がお茶のような飲料となることから「山茶」と言い、その花を「山茶花」と呼んだことに由来するのだそうです。
「サザンカ(山茶花)」と「ツバキ(椿)」は同じツバキ科で似ているので、ぱっと見では区別が付けにくいのですが・・・
【開花時期の違い】
サザンカは秋から冬(10~12月)
ツバキは冬から春(12~4月)
【花の散り方の違い】
サザンカは花びらが一枚ずつバラバラにハラハラと散る
ツバキは花が首から塊でポトリと落ちる
「12月に散らないで咲いていたら区別がつかないじゃん?」
・・・そうですね。見分けにくいかもしれません。
でもよく見ると開花時の花の姿に違いがあります。
サザンカは大きく全開するのに対し、ツバキは花びらがこじんまりとまとまった状態のままなのです。
サザンカは今日(12/10)の誕生花です。
他にも
10/30,11/3,11/5,11/9,11/16,11/27,
12/4,12/10,12/29
の誕生花でもあります。
サザンカの花言葉は・・・
「理想の恋」「愛嬌」
「謙譲」「謙遜」「謙虚」「素直」「飾らない心」
「ひたむき」「ひたむきな愛」
「困難に打ち勝つ」
【参考サイト】
おしゃれでコンパクトな壁掛け仏壇専門WebShopグレイスプレイス
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SGI・創価学会 会員様用 壁掛け仏壇サイト
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