秋も深まりつつあって、道を歩いていても金木犀の香がだんだん薄くなってきましたが・・・
「金木犀を壁掛け仏壇に飾る」の第2弾です。
キンモクセイは今日(10/26)の誕生花です。
他にも・・・
10/1,10/2,10/6,10/7,10/10,10/15,
10/22,10/26,11/2,11/25
の誕生花でもあります。
キンモクセイの花言葉は・・・
「高潔」「謙遜」「陶酔」「真実」「初恋」
などがあります。
キンモクセイの「高潔」という花言葉の由来は・・・
季節の変わり目に降る秋雨の中で、潔くすべての花を散らせることが「高潔」「気高い人」のイメージを表しています。
キンモクセイの「謙遜」という花言葉の由来は・・・
強い香りが印象的である反面、花は小さくつつましい様子にちなんで付けられました。
キンモクセイの「陶酔」という花言葉の由来は・・・
その気高く強い香りから「気持ちよく酔うこと」「心を奪われてうっとりすること」を意味する「陶酔」が花言葉に選ばれました。
一部のお年寄りには、金木犀の香を嫌われる方もいらっしゃいます。
今は水洗と下水が普及していますが、トイレが汲み取り式だった時代は、その悪臭をマスキングするためにトイレのそばに金木犀が植えられました。
それで「金木犀=便所の臭い」という連想がある方もいらっしゃるのだそうです。
また、トイレの芳香剤としても金木犀の香が選ばれることが多いことからも、「金木犀=トイレ」の連想される方も多いのだと思います。
せっかくの良い香りなのに、それを活用したあげくにイメージが下がったというのは、なんとも寂しい話ですよね。
キンモクセイは、雌雄異株植物です。
一般的な被子植物の花はメシベとオシベの両方をもちます(両性花)が、雌雄異株では雌花を咲かすメスの株と、雄花を咲かすオスの株に分かれています。
雌雄異株のキンモクセイでも、昆虫などに花粉を運んでもらって受粉すれば実がなるのですが、日本国内の金モクセイは雄株ばかりなので実がならないのだそうです。
【参考サイト】
おしゃれでコンパクトな壁掛け仏壇専門WebShopグレイスプレイス
SGI・創価学会 会員様用 壁掛け仏壇サイト
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★