秋の散歩で一番楽しみなのは・・・
あちこちの庭先から香るキンモクセイ。
ワイフの実家の庭先のキンモクセイも咲いたので、壁掛け仏壇に飾ってみました。
「キンモクセイ(金木犀)」の別名は、「フミオエコトバナ(踏音開言花)」
「秋になって、金木犀がが黄金色の花を咲かせ甘い香りを漂わせると、人間がその香りに惹かれて近づいて来る。その時、人間が大地を踏みしめる音が出る。その音に共鳴して金木犀が開花する。だから踏音開言花と呼ばれていた」
という意味なのだそうです。
なんだか素敵な名前ですね。
キンモクセイは他にも
「ケイカ(桂花)」
「カツラバナ(桂花)」
「タンカ(丹桂)」
とも呼ばれています。
英名は「オレンジ・オスマンサス(Orange Osmanthus)」
キンモクセイの原産地は中国南部で、日本には江戸時代にやってきました。
日本では主に庭木として鑑賞用に植えられていますが、中国では花びらを「食」にも活用しています。
そう言われてみると、「桂花陳酒」というお酒とか、金木犀の花茶とか、蜜煮にしたジャムとか・・・
味というより香を楽しむ食品がいくつもありますね。
キンモクセイは今日(10/6)の誕生花です。
他にも・・・
10/1,10/2,10/6,10/7,10/10,10/15,
10/22,10/26,11/2,11/25
の誕生花でもあります。
キンモクセイの花言葉は・・・
「初恋」「謙遜」「高潔」「真実」「陶酔」
などがあります。
「初恋の香」って・・・
なんだか素敵な思いでが甦りそうですね。
【参考サイト】
おしゃれでコンパクトな壁掛け仏壇専門WebShopグレイスプレイス
SGI・創価学会 会員様用 壁掛け仏壇サイト
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