便秘は婦人科も悪くする、３０年の便秘からサヨナラした方法

大勢の女子のお悩みを聞いてきてるけど、便秘ほど人によって原因が違い、解決方法が違うものはない。冷え、食物繊維不足、水不足、自律神経の乱れ、腹筋不足、内臓下垂など様々。

便秘は子宮卵巣まで悪くすることを知って欲しい。生理痛がある、婦人科疾患がある人は当然のこと、女子の健康と幸せは元気な子宮卵巣から始まるのだから、全ての女子よ、便秘は必ず治すこと。神様今日も私は幸せです、と至福を感じる排便を毎日している私には便秘はホラーでしかない。

そこで、３０年も何をやってもダメだった頑固な便秘の生徒さんが、あっさり快便になっちゃったエクササイズを今日は紹介。腸の動きが良くなるよ。特にガスが溜まりやすい人には効果が高い。

２回たたんだバスタオルをくるくる丸めて下腹部に当て、うつ伏せで１０分寝る。これだけ。毎日夜にやるのがおすすめ。便秘の人は最初は痛いかも。

このエクササイズに限らずなんだけど、私は実際に生徒さんたちが成果を出して改善していることを発信しているので、私が紹介していることをやって改善しないのであれば、やり方が間違っているか、他にもやるべき必要なことがある＝改善の足を引っ張っている他の原因がある、と認識して欲しい。ちょっとやってみて、この先生が言ってること効果なーい、ではなく、今の自分の体は効果が出せない状態になっているということ。そこ履き違えないでね。

じゃぁ他に自分は何をやればいいか？は、やっぱり個人レッスンを受けてもらうのが一番早いねー。

で、なぜ便秘だと子宮卵巣が悪くなるのか。

子宮というのは大きめの鶏の卵くらいのサイズしかない。卵巣なんてうずらの卵より小さいかも。その上に何メートルもの腸が乗ってるんだけど、ただでさえ重たいのに、便がたんまり詰まってたらどうなのよ。人によっては何日分もの便がズッシリと子宮卵巣に乗ってるのよ。これじゃ子宮卵巣は元気に動けないし、潰されて十分な血流もいかないし、動きの悪い腸はお腹の中の血流も悪くし、女子が絶対にやってはいけない、お腹の中を冷やすことを無自覚でやってるのよ。その冷えが、生理痛や婦人科疾患を生むの。無駄に老化も進ませるの。

全ての女子よ、便秘は必ず治すこと。

体にどんな症状が出ていようと、それは全て「生きよう」として起きていること。２４時間３６５日休むことなく、この自分を生かすために体は健気にがんばってるんだよ。わざと苦しめたりなんて一切なくて、１００％ピュアに生きることをがんばってるんだよ。ピュアほど強いものはない。全ての人にそのピュアが備わっている。自分を侮ってはダメだよ。頭で考える自分がどんなにダメ子でも、そもそもの自分はすげーピュアに力強く生きてる。今この瞬間も泣けるほどピュアにがんばってる。自分を信じて。目をキラリンとさせて今日もいこうね！

緊急事態宣言解除でグループレッスン再開！

元気な子宮卵巣、女子力を上げていこう！

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