ルイス・サントス | 助っ人外国人列伝

ルイス・サントス


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記念すべき第1回目のお客様は、当サイトのヘッダー右上に堂々と身構えるこのかた。ルイス・サントス選手です。

といっても、巨人ファンの私ですら記憶の隅にかろうじて存在する程度なので、ご記憶のかたも少ないでしょう。それでもこのルイス選手、「台湾のイチロー(実際台湾リーグで3年連続で首位打者を獲得)」の触れ込みで入団し、首脳陣に大きな期待を寄せられていました。

自ら獲得に乗り出したという当時の長嶋茂雄監督は、「ルイスはいつか打つ。打ち出したら止まらない」と言い続け、梅雨すぎまで2割そこそこの低打率でもスタメンとして起用し続けましたが、その打棒が爆発することはついに1度もありませんでした。

しかしこの風体、巨人に入団した当時の面影がまったくありませんね。どちらかというとおとなしい風体で、たしかメガネをかけていた気がしました(情報求む)。多くの野球カードのなかから、我ながらよくこの一枚を探し当てたと思います。
所属
読売ジャイアンツ(1997-1997年)
通算成績
114打数27安打。打率.237本塁打0打点14盗塁0