こんにちは。
潜在意識を土台から作り変えるサクセストレーナー
重地則子です
今月は兄弟順位についてお伝えしています。
フラクタル心理学では、生まれた順番によって人生の目的が違うと学びます。
たまたま長男、長女になったわけでも、
真ん中になったわけでも、末っ子になったわけでも
１人っ子になったわけではないのです。
その特徴はだいたいどこの家でも共通したものがあります。
それはお金が「ある」、「なし」に関係ないのです。
さて、今回は、中間子に関してお伝えします。
上にも下にも兄弟がいる人のことです。
中間子の特徴は、
・自由が好き
・人と違うことをしたがる
・指示されることが嫌い
・一人で行動することが好き
・飽きっぽい
・自立的
・自分の居場所がないと感じやすい
・革命が好き
などがありますが、中間子の方、いかがですか？
兄弟が３人以上いると、なかなか親は一人一人に手ががけられません。
小さい末子に手がかかりますし、
第一子は、親にとっては初めての子供なので、
どの子供よりも気を配ってしまいがちです。
そうすると、どうしても中間子は親の視界から外れて
一人になってしまいます。
なので、
「私は、必要とされていない」というように感じてしまいがちです。
親の注目を浴びたいと思ったら、他の兄弟と違うことをやって目立とうと思い込みます。
人と違うことをやりがちなのは、こんな思い込みがあるからなんですね。
親にかまわれることが少ないということが
私は必要とされていないとか、愛されていないなどとずっと思っている方が多いです。
これこそ、勘違いなんです！
親にかまわれることが少ないということが、メリットなんです！
一人が好き、なによりも自由が好きだから、中間子で生まれてきたのです。
１番上でもなく、１番下でもない中間子じゃないとダメだったのです。
長い時間をかけて、人と違うことを考えてきたのですから、
ユニークな考え方が得意です。
そのユニークさと自分の価値をしっかり認め、もっと人と協調しながらやると成功することが早くなります。
そして、仕事で成功するには、
何よりも好きな「自由」を手放さないといけません。
「自由」で生きることを何よりも優先するのが中間子です。
束縛を嫌い、好き勝手に生きたいというチィルドの「自由」を
手放し、自分の想いを現実にするという大人の「自由」を
手に入れるシステムを作っていくことが重要です。
自分の生まれ持った「型」を知ることは大事ですね。
欠点と長所をキチンと理解して効果的に使えば、成功することも遠い道のりではなくなります。
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